鯛の塩釜焼きでおめで鯛!

鯛の塩釜焼きでおめで鯛! ご飯のお供のレシピ・作り方

ふく成

熊本県 天草市

ふく成

今回ご紹介するのは、ふく成の真鯛を使った 鯛の塩釜焼き。

丸々1匹使わずとも、切り身だけでも十分な厚さがあると定評のあるふく成の真鯛だからこそ、意外と簡単に自宅で作れるんですよ。

材料(2~3人前)

  • 鯛切り身
    400g
  • 卵白
    3個(約100g)
  • 昆布(10×20cm)
    1枚
  • 粗塩
    1Kg
  • 小麦粉
    大さじ3
clock 調理時間:50分

作り方

  1. ボウルに卵白を入れ、泡立て器で少し泡立つくらいまで溶きほぐす。
  2. 粗塩と小麦粉大さじ3を加え、ゴムべらなどに持ち替えて全体を混ぜる。
  3. 小麦粉を加えることで塩釜がよりしっかり固まり、焼き固まった塩がはずしやすくなる。
  4. もどした昆布を3cm長さ分切り分け、鯛の腹に詰める。オーブン用の耐熱容器にオーブン用ペーパーを敷き、2の半量を広げる。残りの昆布を中央にのせ、その上に鯛をのせる。
  5. 塩を天板に直接広げて焼いてもいいし、アルミやホーロー引きなどのオーブン対応容器に入れても。下にオーブン用ペーパーを敷いておくと、あとの処理がラクに。
  6. お箸などで魚の模様をつける
  7. 余熱を200度に設定し、オーブンに入れて約30分焼く。取り出して塩を割ってよけ、鯛をほぐして器に取り分ける。好みでゆずなどのかんきつを添えても。

作り方のコツ・ポイント

塩が鯛にどんどん入ってしまうので、包んだらすぐに焼くこと!ここはスピード勝負で頑張りましょう!

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このレシピの考案者

ふく成

熊本県 天草市

ふく成

私たちは⽔産卸の会社として創業から60年を迎え、食べチョクさんを通じて熊本県天草市御所浦町から大切に育てた「とらふぐ」と「真鯛」を全国へお届けしています!

妻の実家が養殖業をやっていまして、10年前の結婚を期に転職しました。

もともとは、漁師だった義祖父(先々代)が1960年に真鯛の養殖をスタートし、1979年に義父(先代)が熊本県では初めてとらふぐの養殖をはじめました。

日本地質百選にも選ばれた天草市御所浦という離島に養殖場があり、初めて訪れたときの海の美しさ・島の穏やかさ・魚の美味しさに感動したのを今でも覚えています。

私は、先々代、先代から、
「決して諦めずに努力し続けること」「自分たちに関わるすべての人が笑顔になれること」というバトンを受け取りました。

「御所浦で育てた、良い魚を全国へ、ゆくゆくは世界へ」という思いを胸に日々新しいことにチャレンジしています。今後は天草市御所浦町の島民の方々や自然に恩返しや地域に貢献ができるように努力していきます。

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