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はるかは甘みが強くかおりが豊かな品種です。シャクッと気持ちのよい食感を楽しむことができます。また、蜜が入りやすく、視覚的にも楽しむことができます。

南信州あじさい農園
監修 南信州あじさい農園 (長野県)

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(更新日: 2024/11/01)

はるかの生産者さんに聞きました!

お答えする生産者さん

南信州あじさい農園
長野県 上伊那郡

南信州あじさい農園

創業:2006年10月

 私たちの農園は長野県南部の東に南アルプス、西に中央アルプスを望む伊那谷にあり、昼夜の寒暖差のある気候のもと、りんごを中心とした果樹栽培をしております。  私たちは旬のおいしいりんごをお客様へお届けすることを第一に考え、日々樹木と向き合いながら、太陽の恵みと大地の力を引き出すことで、樹木がのびのびと育ち健全なくだものが育つような環境づくりに努めております。  私たちの育てたりんごをお召し上がりいただき、お客様が健康でご活躍されることを心より願っております

はるかの保存方法は?
はるかは冷蔵保存が適しています。12月などの真冬でも、気温が高いと傷みやすい特徴があるためです。冷蔵庫で保管する場合、元々入っている野菜が種類によってはりんごから発生するエチレンガスによって劣化してしまう可能性があるため、袋などに入れて保管するのがおすすめです。購入後はお早めにお召し上がりください。
はるかの旬の時期、食べ頃、収穫時期はいつですか?
はるかの旬は、11月から12月頃です。この時期のはるかは、甘い香りが豊かになり、食感が優れているため特においしくなります。また、収穫時期は地域や気候によりますが、11月下旬頃から始まり、11月中に終わりを迎えます。旬が比較的短い品種になるため、見つけたらぜひその時にお召し上がりください。
はるかの特徴を教えてください
当園が栽培している無袋のはるかの場合、黄色で赤い斑点やサビがあります。大きさはやや小さめで小玉から中玉の品種です。一口食べると酸味はほとんど感じなく、甘みが強くかおりが豊か。シャクッと気持ちのよい食感を楽しむことができます。また、蜜が入りやすい品種のため視覚的にもお楽しみいただけます。
はるかの食べ方は?
はるかはそのまま生食で食べるのがおいしいです。特徴でもある強い甘みと豊かな香りを存分にお楽しみいただけます。皮が若干厚いので皮をむいて食べることをおすすめいたしますが、皮にも栄養が含まれているため皮ごと食べてもいいです。皮ごと召し上がる場合は、一度さっと洗ってから切るようにしてください。
はるかはどういったブランドですか?
はるかは、ゴールデンデリシャスとスターキングを掛け合わせてできた品種です。岩手県生まれの品種で、平成14年に品種登録されました。
美味しいはるかの見分け方は?
おいしいはるかを見分けるには、まずおしりの色を確認しましょう。はるかは、おしりが鮮やかな濃い黄色になっている方がおいしい傾向にあります。また、実にハリとつやがあって、手で持った時にどっしりしているものの方が鮮度がよく果汁がしっかり入っています。ぜひお手に取って確認できる際は、この点をご覧ください。
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