ダチョウの黒胡椒炒め
- 調理時間: 20分
- おかず
茨城県 筑西市中上野
おしゃれな前菜にピッタリ!「赤身肉の女王」といわれヘルシーで上品な赤身肉の旨味が楽しめるダチョウのレシピです。
(不器用なダチョウ嫁ワンポイント)
ダチョウは半解凍の状態だと薄く切りやすいです。
私のように、ついうっかり全部解凍してしまった方は、ラップに包み30分程度冷凍庫で冷やしてください。切りやすくなります。
レシピ監修
ナチュラルセンスイノセ (茨城県筑西市)
猪瀬 文俊シェフ
茨城県 筑西市中上野
こんにちは!
いつも応援ありがとうございます!
茨城にあるダチョウ肉を生産する牧場の
牧場長 加藤 貴之です!
▼紹介動画はコチラ▼
https://youtu.be/75hMxow4vD4
「え!?・・・ダチョウって美味しいの?食べられるの?」
と思うかもしれません。
実は、癖がなくて上品な赤身肉であるダチョウ肉は「赤身肉の女王」と呼ばれ、
ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ、アジアなど様々な国で愛されている食材なんですよ!
栄養価にも優れていて、良質なタンパク質、鉄分、ビタミンを含み、低コレステロール。
また、脂肪燃焼を促進させると言われるL-カルニチンを豊富に含みます。
また環境負荷が低く、穀物ではなく牧草を食べて大きく育つため、エコでサステナブルな未来の家畜として注目されています。
●きっかけは 3.11
◇元 広告マン
◇都内を駆け回っていた
◇震災で仕事が激減
◇福島へボランティアに行くことに
●衝撃の体験
◇現地はガレキの山
◇津波のすさまじさ
◇自然の爪痕
◇言葉がでなかった
●僕に何ができるだろう….
◇東京に戻った
◇「あの光景」が頭から離れない
◇世界はこんなに変わってしまった
◇人、環境、コミュニティ、経済、色んな価値観が変わっていく
◇「僕に何ができるだろう」
●そんな時、ダチョウと出会った
◇「ダチョウ肉って美味しい!」
◇ これが普及したら世界は変わるんじゃないか
●お肉と環境の問題
◇1kgの肉を作るために、たくさんの水、土地が必要になる
◇限りある地球の資源
◇どんどん増え続ける世界の人口
◇足りない水、足りない土地、足りない穀物(大豆、麦など)
◇未来は……食料危機!?
●エコで省エネ、サステナブルなダチョウ
◇ゲップでメタンガスを出さない(オゾン層破壊の原因とならない)
◇穀物をほとんど必要としない(食料問題の解決のひとつとなる)
◇成長効率がいい(牛の約1/4、豚の約1/2のエサで同じ肉の量が取れる)
◇他の家畜と比べ多くの土地と水を必要としない(地球資源の保全につながる)
◇ダチョウが広まれば「世界を救うかも・・・・しれない」
●オルタナフード(社会問題解決性食材)を食べよう
◇オルタナフードとは?
◇広まることで沢山の人たちや社会の役に立つ可能性がある食材
◇新しい食べ物の選び方
◇ダチョウはオルタナフード(社会問題解決性食材)の一つ
●「美味しい」「安い」「ヘルシー」だけじゃない
◇食べ物を選ぶことができる私たち
◇だったら次世代の子ども達につながる食べ物を選んでみよう
◇みなさんは何を選びますか?
「僕は人にも地球にも美味しいダチョウ肉を生産することを選びました。」
【注意事項】