ジャムを使った簡単アップルパイ

ジャムを使った簡単アップルパイ おやつのレシピ・作り方

ハウレット農園

北海道 北斗市

ハウレット農園

アップルパイにブルーベリージャムをたっぷり使った、特製ホームパイの作り方をご紹介します。

当園のジャムは果物本来の味わいをお楽しみいただけるよう、できる限り分量を抑えた有機きび砂糖でつくっています。甘さ控えめなので、アップルパイやチーズケーキのお供に最高です♬

手順はとても簡単で、オーブンがあればすぐに作れます。ブルーベリージャムはもちろんのこと、その他のジャム(カシスジャムなど)をお使いいただいてもとても美味しいです。

焼き立てを熱いうちにお召し上がりください☺

材料(3人分)

  • パイ生地(市販の冷凍パイ生地でも可)
    2枚
  • りんご(皮をむき、薄切りにする)
    2個
  • ブルーベリージャム(たっぷり使う)
    100g
  • お好みの砂糖
    大さじ2
  • バター(仕上げ用)
    15g
  • レモン果汁
    お好み
  • シナモン
    お好み
clock 調理時間:60分

作り方

  1. お好みのサイズに切ったりんごと、砂糖、レモン果汁、バター、シナモンを鍋に入れます。 全体がシナシナになるまで中火で煮ます。
  2. パイ生地を耐熱皿に伸ばします。
  3. 出来上がったりんごフィリングにジャムを混ぜ込み、パイ生地の上にまんべんなく敷き詰めます。
  4. 網目状にパイ生地をかぶせたら、180度のオーブンで30〜40分焼きます。(焼き時間はお好みで)
  5. 出来上がり! できたて熱々をお召し上がりください。

このレシピの考案者

ハウレット農園

北海道 北斗市

ハウレット農園

1990年、両親がカナダから本場のハイブッシュブルーベリー苗数品種を輸入し、ハウレット農園を開園しました。

それから20年以上経った2012年、私(現園主)が半ば耕作放棄地と化していた園内を立て直し新規就農。

見聞を広めるために北海道各地の農園を訪れるなかで、両親が祖国から輸入した昔ながらのブルーベリーの品質の高さに改めて気付き、ジャムの商品化に着手しました。

また、日本におけるカシス・ハスカップ栽培の先駆者として知られる十勝管内の農園で食べたジャムに感銘を受けたことから、園主の方にハスカップの苗木を分けてもらって圃場に定植。カシスは祖父の代から受け継いできた「ボールドウィン」という希少な古代種を挿し木で増やし、これらもジャムとして新たに商品化しました。

2018年には現在のパートナー(エシカルブランド「RomioRi」運営)が農園の運営に加わり、それまでのラインナップ(生果実・冷凍ベリー・ジャム)に加えて、ブルーベリーの葉を使ったハーブティーやハーブソルト、他農園とのコラボジャム、農園の素材を使用した生活雑貨などを開発。ケール、ベビーリーフ、ズッキーニ、人参などの生鮮野菜の栽培も行うようになりました。

また、主に札幌市や東京都で、RomioRiが企画するポップアップショップ「衣と農と暮らしのこと」(衣食住にまつわるこだわりのブランドを集めて提案)も定期的に開催しています。

現在も、刈った草を活用した無農薬・無肥料の土づくりにこだわっています。

【注意事項】

  • このページでは、生産者の方のアイデアや見解をもとに、レシピをご投稿いただいております。
  • 食べチョクのレシピの利用はお客さまの責任において行われるものとし、当社は、お客さまのレシピの利用によって生じた損害について、一切責任を負わないものとします。
  • 妊娠中の方や乳幼児、ご高齢の方、食物アレルギーや疾病をお持ちの方などに向けた安全性は確認しておりませんので、レシピの利用にはご注意ください。