山間地の最高のニラを食卓に‼️
ニラ好き様のために、山間地の最高の美味しいニラをお届けする定期便をご用意しました。採れたての常に美味しいニラを食べたい方に。
🌱最高のニラの理由🌱
『其の一』…時期により美味しい品種を厳選
①栃木県限定のニラ【ゆめみどり】
風味がフルーティ、香りも良く、柔らかい。
②夏ニラに向く品種【パワフルグリーンベルト】生で辛味が強い、火を入れると辛味が旨みに変わります
③花ニラ【全品種共通】
ニラの花蕾を茎ごと食べるニラです。花ニラという名前から花を食べると思いがちですが、実は、美味しいのは茎の部分。
甘さと旨みがあり、ニラの女王です👍
『其のニ』
・いつも採れたてが届く
畑で収穫後、調整。すぐに発送します。
お客様の手元に届くニラは
その日に収穫し、20時までに当日発送します。地域により、最短翌日午前中着となります。
24時間〜48時間以内には届く事になります🚚
スーパーなどは、冷蔵を駆使します。冷蔵すれば、1週間経っても痛まないので、見た目は良いが、水分や風味が抜けたニラが並びます。
直送ならではの、圧倒的な新鮮さです👍
『其の三』
・1番ニラや、季節のニラが年間味わえる。
ニラは、季節により味わいが別物になります。
①越冬1番ニラ…1月〜3月
やわらかさ、甘さピカイチ、別物と言われます。人気のため、予約で対応していましたが、定期便のお客様は、いつでも欲しい時にお届けします!
②2番ニラ…2月〜5月上旬
香りの良さは、1番ニラを凌ぎます。
柔らかさも兼ね備えた美味しいニラです。
③夏ニラ、花ニラ…6月〜9月
花ニラの甘さは絶品。
夏ニラは、通常なら冬のニラを使うため、固くなりがちですが、夏ニラを使う事で、柔らかさを維持しつつ、太陽の恵をたくさん受けるため、栄養が豊富となります。
④秋ニラ、新ニラ…9月〜12月
秋ニラは、気温も下がり始め旨みがでます。
葉物の無い時期に重宝します。
新ニラは、新植のニラを刈り取るニラで、0番ニラと呼ばれます。
⑤通年…茎ニラ
それぞれの時期に出る、茎を切り落としたニラになります。時期により、太い、細いがあります。
『其の四』
山間地の条件を生かしたSDGs
持続可能な環境に優しい栽培方法の秘密
韮屋あべは、山間地です。
山間地の特徴は、山に囲まれ、畑は歪で小さい。太陽の出ている時間も山で平地に比べ少ないため、収量は期待できません。
ですが、朝晩の寒暖差が大きく、植物のスイッチが切り替わりやすいため、とても美味しいニラができます。
町からも遠く距離があり、道も狭いため、車通りはほぼありません。鳥や虫達の鳴き声と、風の音が聞こえます。堆肥などの資材も調達が難しい地域です。
・ニラは1作1年6ヶ月と言われ、
四季がある日本では、ハウスは丸2年使う事になります。
そこで、2年のうち、冬の6ヶ月空く期間があります。
通常であれば片付けや土壌消毒、堆肥運びを行いますが、韮屋あべは、その期間に土壌消毒を辞め、ニラとは別の野菜(トウモロコシ、枝豆、レタス、ブロッコリー、キャベツ)を作っています。これを、輪作といいます。
輪作は、昔からある伝統的な農法です。
しかも、野菜栽培は冬のため農薬はかけずに栽培が可能となります。
そうする事で、ニラを好む害虫や病気を増やさずに、土壌のバランスを整えています。
また、その残渣は緑肥となり、有用微生物を入れて畑ごと発酵、分解を促し、土に返します。
肥料は、土壌診断をして、足りない成分だけを必要なだけ入れています。
そして、またニラを栽培する。
これが、山間地の持続可能な農業が実現できている秘密です。
課題🧐
山間地は、昨今、獣害に悩まされています。
鹿🦌は、ニラや野菜の新芽を食べ、イノシシ🐗は、土の中の根や虫を食べるために、土を掘り起こして育った野菜やニラを荒らします。
電柵、網などをしても、生きるための獣は、命を落とす覚悟で食べに来ます。
山間地で育った以上、仕方のない事ですが、
この問題で、周りの農家も辞めて行き、跡継ぎが出来ない原因の一つです。
それでも、ニラおは、山間地の農業を諦めたくない。この地域を後世に繋げるためにも、存続可能な農業を、楽しく実現させたいと思っています。
以上、長くなりましたが、最高のニラの秘密と、1つの課題が、韮屋あべの特徴です😂👍
環境にも優しい、採れたてで美味しいニラをどうぞよろしくお願いします。
最後まで読んで頂き、あニラとうございました!
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