赤城の太ネギ「黒檜」と「白川」を筒切りにして焼きネギにして比較してみました。
【 熱の通り 】
◆「黒檜」は巻きが多く繊維質が強いためか、熱の通りが遅く全面に焼き色がつくまでローストしました。時間が掛かりました。
◆「白川」は、黒檜より巻きが弱く裏表の2面をローストしただけで熱が通りました。
いずれも同じフライパンで蓋をして蒸し焼きにしています。
【 硬軟と食味 】
◆黒檜は箸で摘んでも筒が潰れにくい(写真1枚目、焼き目が強い方)。噛んだ時にザクッと感のある歯ごたえが楽しい。他の長ネギを焼いてもなかなかこの食感は感じられないかもしれません。
◆白川は箸で摘むと柔らかさを象徴するように楕円になりました(写真2枚目、焼き目が弱いほう)。外皮に繊維質があり最初はシャキットする歯ごたえを感じますが、芯に近づくほど繊維質は少なくなり、強い甘みを感じることができました。
いずれも味付けは岩塩と黒コショウ。なお、園主は料理好き。
選ぶ時の参考になるかどうかですが……。セットもあります。
もし、どちらかの単品で注文してしまったけど、やっぱりセットが良いという場合はご連絡ください。コチラのコメント欄でも大丈夫です。素敵なネギライフを応援致します。
by園主