ハヤトウリ（隼人瓜）の生姜醤油漬け

ハヤトウリ（隼人瓜）の生姜醤油漬け ご飯のお供のレシピ・作り方

彼の川農園

群馬県 藤岡市

彼の川農園

食感最高！ハヤトウリ（隼人瓜）の生姜醤油漬けの作り方です。
食べると歯切れのよいコリコリとした良い音がするので、夫は「歯が良くなった気がするね」と言います。

材料（約10人前）

  • はやとうり（隼人瓜）
    1 kg
  • 塩（あく抜き用）
    適量
  • 醤油
    200 ml
  • 酢
    100 ml
  • 砂糖（または甘味料）
    100 g
  • 生姜
    40 g
clock 調理時間：20分

作り方

  1. はやとうり（隼人瓜）を洗います。
  2. 縦に4分割します。種がある場合は取り除きます。皮はむいても、むかなくてもOKです。ここでは皮つきのまま調理しています。
  3. 厚さ3㎜前後の食べやすい大きさに切ります。
  4. 濃いめの塩水に15分程度漬け、あく抜きをします。
  5. 流水でぬめりを洗い流し、よく水を切ります。
  6. 重ならないように干し網やザルに広げ、半日くらい干します。
  7. 少し風のある晴れた日に、ハヤトウリ1 kgを6時間干すと600 gになりました。
  8. 生姜はみじん切りにし、分量の砂糖、醤油、酢と一緒に、底面の広いフライパンなどに入れて火にかけます。
  9. 砂糖が溶けたら火を消します（←重要）。煮汁の味見をして、お好みに調整します。ハヤトウリを煮込むと食感が失われるため、このあと最後まで火にはかけません。
  10. 煮汁の中に、干したハヤトウリを入れます。
  11. 火は消したままで煮汁を絡めます。3分経過。
  12. ハヤトウリはみるみるうちに煮汁を吸収し、色が変わってきます。9分経過。
  13. 粗熱が取れたら完成です！60分経過。
  14. すぐに食べない場合は、保存容器に移し替えて冷蔵庫で保管します。煮汁は別容器に保管しておき、他のお料理に使ったり、ハヤトウリの生姜醤油漬けに再利用することもできます。

作り方のコツ・ポイント

・調味料（醤油、等）は、それぞれここに記載の半分量にしてもおいしく作れますが、浸透圧で味付けするので、調味料は多い方が早くしっかりと味が付きます。
・糖質が気になる方は、砂糖を甘味料（ここではラカンカ）に置き換えてもおいしく作ることができます。甘味料の種類によっては、食味が悪くなる可能性があります。
・完成したハヤトウリの生姜醤油漬けは、冷凍保存もできます。

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彼の川農園

群馬県 藤岡市

彼の川農園

除草剤はもちろんのこと、農薬・化学肥料を使わないで農作物を育てています。彼の川農園は群馬県藤岡市の中山間部に位置し、周辺には野生のスズムシが生息しており、夏の夜明けの涼しい時間帯には、リ～ンリ～ン♪と美しい羽音を聞かせてくれます。自然豊かな農園でとれた新鮮で安心な野菜・果物を皆様に食べていただきたく、栽培方法を日々工夫しながら楽しく農作業に励んでいます。

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