お米農家オススメのご飯の炊き方1【玄米と白米を一緒に炊く方法】
- 調理時間: 60分
- ご飯もの
奈良県 奈良市
前回は 玄米と白米を一緒に炊く方法を書きました。
でも、
浸水時間が1時間必要とか
水加減の調整とかめんどう;
もっとカンタンな方法はないの?って
言われます 笑
あります!
それは、、、、
【5分づき】のお米を手に入れることです
【私が5分づきをオススメする理由】※1
ママは健康のためにも玄米食べたい
でもパパやお子さんが玄米は苦手、、
お通じも良くなりお肌にも良さそう
でも玄米は浸水や蒸らし時間が大変!
という方にはこの「5分づき」がピッタリです!!
白米より風味も栄養価がありつつも、
玄米のような食べにくさもなく、柔らかくて食べやすいです。
炊き方も「白米と 全く同じ」方法でいいので簡単です!
浸水時間も水加減も
何もかも全く同じでオッケーです!
【5分づきは農家直送!のお米】だからこそ手に入るお米なのです!
※ご注意
・洗米
白米より少し糠ヌカが多いので、洗う際にヌカの濁りが多めに出ます
でもお水が完全に透明になるまで洗い流さなくてもOKです
少しくらい濁りがあっていいです
・保存時のご注意
糠ヌカが多いので、虫はつきやすいです
5-9月まではぜひ冷蔵庫保存をおすすめします
場所がない場合は、虫除け剤をぜひ入れてください
奈良県 奈良市
奈良西部の富雄三碓で300年以上続くお米農家、大野收一郎です。
高度経済成長時代どんどん田んぼが減り、ベッドタウンになっていきました。ここで生まれ育ちましたが、農家では生活もできないと思い、大学卒業後も東京でIT会社役員をしていました。
一人暮らしは外食ばかりでアレルギーに苦しみ、また 長女が 卵アレルギーになり、高級百貨店でも食べれるものが殆ど見つかりませんでした。恵まれた時代なのにこんなに苦労するものなのかと愕然としました。
そんな中、3.11が起こりスーパーから食べ物が消えました。それをきっかけに「食べること」の意味を強く考えるようになりました。
食べ物を作ってくれている地方の農家さんのおかげで、私達は生かされているのだと痛感しました。
そんな時に目に映ったのが、実家の田んぼでした。 食を作る農家がもっと注目されるべきだと思い、自らも作り手となろうと思いました。
サラリーマンからの転身は、不安があり数年悩みましたが、今は奈良に戻り、お米は農薬節約栽培で作り、野菜は農薬化学肥料不使用で栽培、グルテンフリーのクッキーや無添加野菜チップスも開発しております。
作る人と食べる人が近くなり、つながりができる事を大切にしています。
【注意事項】