「香川本鷹フレーク×手羽元」の簡単おつまみ

「香川本鷹フレーク×手羽元」の簡単おつまみ ご飯もののレシピ・作り方

島旅農園「ほとり」

香川県 丸亀市

島旅農園「ほとり」

安くて美味しい手羽元を香川本鷹でアレンジ。
ビールのアテが足りないとき、お弁当のおかずが決まらないときに作ってほしい一品です。

オーブン(orオーブントースター)に入れておけば、いつの間にか調理終了!ぜひお試しあれ!

材料(2人前)

  • 手羽元
    6本
  • 塩コショウ
    適量
  • 香川本鷹フレーク
    小さじ1
clock 調理時間:30分

作り方のコツ・ポイント

焦げ目がつくまで、あまり触らないようにしてみてください!

レシピに使われている商品の品目

このレシピの考案者

島旅農園「ほとり」

香川県 丸亀市

島旅農園「ほとり」

<日常と非日常の「ほとり」で一休み>
島旅農園「ほとり」の唐崎翔太です。
香川県の離島さぬき広島で単身農作業に勤しんでおります。
2021年7月、島で「旅×農×本」をテーマに農家民宿を開業しました。一緒に収穫・お料理する。そんな宿です。

島の恵みをたっぷり浴びた幻の唐辛子「香川本鷹」をはじめとする野菜たちをぜひ一度ご賞味あれ!農薬・化学肥料不使用の島野菜をお届けします!

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以下、唐辛子にかける思いについてです。ぜひご一読ください。

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「唐辛子の復活にかける思い~パワハラを受けた私だから~」

香川県丸亀市の離島「さぬき広島」で2020年より農作業を始めました。
現在、島の人口は150人程度。25歳の私は島では最年少です。
つまり、子どもは島に1人もいません。

さてさて、小さな島ではありますが、島原産の古来から伝わる作物があります。そう、幻の唐辛子「香川本鷹」です。

豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に拝領したとされる唐辛子は、古くから「さぬき広島」を含む塩飽諸島で栽培されてきました。
他方で、現在は少子高齢化の波に押され、さぬき広島で唐辛子を本格的に栽培しようとしているのは私だけになっています。

この唐辛子の独特の爽快感や涼しげな香りをぜひ一度皆様にも味わってほしい。純粋にそう思います。

またこの消えかけの唐辛子を復活・継承することは、どこか自分自身を投影しているのです。というのも、私は島に移住する前、上司から「死ね」「殺す」といったパワハラが原因で心をへし折れてしまいました。

つまり、私自身も消えかけてしまったような人間なのです。

だからこそ、この消えかけの唐辛子を栽培し、その芽吹や実りをこの目で見ることは、どこか「自分も何とかやってみようかな」と思える瞬間でもあります。

現在は、島の御年85歳のおじいちゃんから無農薬・化学肥料不使用の完全有機栽培を教えてもらっています。これは雑草肥料、山の腐葉土、井戸水などを利用しながら島で昔行われていた農法の復活でもあります。

島の唐辛子の復活、また私自身の復活をかけた「香川本鷹」、ぜひご賞味ください。

<簡単なプロフィール>
名前:唐﨑翔太
出身:大阪府
経歴:
和歌山大学観光学部地域再生学科
北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院観光創造専攻(観光学修士)
1年の業務用家具メーカーでの勤務を経て、島生活に至る

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