日々の食卓で使いやすい小さめのサイコロ状にカットしました。
カレーやシチューなどの煮込み料理にオススメ◎
スジの多い部分のため、そのまま焼いて食べるとやや固く、焼き肉としての食べ方は不向きです。
一方で、スジのおかげで、しっかり煮込んでも煮崩れせず、旨味が凝縮されたお料理に仕上がります。
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【狩猟から精肉、料理提供まですべて自社一貫で行うこだわりのジビエ】
わたしたち田歌舎は由良川の最上流域である京都美山を猟場として、狩猟・捕獲、保健所の許可を取得した自社の食肉処理施設にて解体・精肉、そして販売や自社レストランでの提供に至るまで、猟場での捕獲からお皿に乗せて提供するまで全てを一貫して自分たちで行っています。
捕獲後に迅速な血抜き・内臓処理・急冷を行い、体表の毛や汚れが肉につかないよう解体。冬精肉時にも更に汚れの混入がないか最新の注意を払い、真空パック。
"ジビエ"という言葉がメジャーになる20年ほど前から猟の営みをスタートし、ほとんど毎日鹿肉を調理して食べながら、そして長年培った解体・精肉技術を更に日々洗練させてきました。
自社直営レストラン(田歌舎本店・京都の四条大宮店『ハンターズ&ファーマーズ田歌』)でジビエ料理を提供したり、フレンチやホテル、美山の道の駅などに出荷・販売をしています。
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【全国的な鹿の増加、獣害、食害について】
日本中の多くの場所で急激に鹿が増えています。人が引き起こした温暖化や小雪が起因していると考えられていますが、もともと鹿が生息していた森林内では食物となる林床植物を食い荒らし、森林は大きな被害を受けています。
また、その被害は林床の表土の流出、さらには大幅な土砂の流出などを引き起こし、河川にさえも悪影響を及ぼしています。
鹿や猪といった大型獣の天敵となる動物もいない今、自然を守るためには地域内における正常な生息数を維持することを念頭に置いた駆除・狩猟活動がどうしても必要です。
そして、命をいただいたからにはできるだけそれらを無駄にしたくはありません。狩猟によって得られる資源を有効活用することがとても大切です。
人の手を必要とせず森が育むジビエは多くのエネルギーを費やす設備の中で育てる家畜と違って、よりエコロジーな食品ともいえます。
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