今年は一部の田んぼで、捨てられる食器から作られた肥料「BONEARTH(ボナース)」を使ってお米を作ります。
ボナースは、石川県の老舗食器メーカーのNIKKOさんが自社の破棄させる食器をリサイクルして作った肥料。
高級食器であるボーンチャイナの原料には牛骨が使用されており、そこには肥料として効果のあるリン酸が多く含まれています。
これまで欠けや割れで産業廃棄物として廃棄せざるを得なかった食器を肥料として活用し、食の循環を目指すプロジェクトに微力ながら参加させていただきます。
今回、田んぼの中を歩いてボナースを散布しました。
その後トラクターで鋤き込んでから田植えとなります。
どのように生育するか楽しみです。