今日は水たまりには氷も張る寒い日ですが、注文が続々入っているのでえごま油を搾る。
ありがとうございます!
毎年飽きることなく同じような投稿をしていますが、こんな寒い日にえごまを搾っていて思うこと。
皆さんのお台所の油はどんな感じですか?
ものによっては固まっているもの、固まっていないもののドロドロ状になっているものもあるのではと思います。
しかし、えごまなら固まることもドロドロになることもなく伝統の玉締め原理の搾油機で圧力をかけるだけで油が滝のように溢れて出します。
(画像が示す通り、搾油工房内は気温4.4度)
この様子を見ていると、血管の中で固まることなくサラサラと流れているんじゃないかと想像してしまいます。
人体を構成する細胞を覆う膜も原料は油だし脳も水分を除けば、60%は油。
えごま油でできた細胞も脳なら柔らかく弾力に富んでいるのではと想像できます。
実際に身体の中で起こっている現象は分からないですけど、でもこの様子を見ているとやはりえごま油って身体には良いんだろうなという確信が持てます。
サラリーマン時代、毎年この季節には悩まされたひどい腰痛がないのも毎日のえごま油を摂取するようになったことが理由ではないかと思っています。