あわせ買い対象
同生産者の別の「あわせ買い対象」商品と一緒にご注文いただくと、送料をまとめてお届けできる場合があります。
生産者からのお知らせ
2025年12月月29日(月)から2026年1月4日(日)まで年末年始のお休みをいただきます。
年内の発送をご希望のされる場合は2025年12月24日(水)までにご注文ください。
西川農藝
| 内容 |
110g (1日の適正摂取量は4gですので約1月分です)
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ヤマト運輸(食べチョク特別送料)
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送料
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¥
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常温便
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+
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複数注文すると送料がまとまります。
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| 種別 |
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| 産地 |
鳥取県
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商品説明
SDGsについて事務局よりお知らせ
農薬・化学/有機肥料・動物性堆肥などの外部資材を一切使用せず、自然の循環の力を利用する自然栽培を行われている西川農藝さん。
安心安全に植物由来の豊富な栄養を美味しく届けるために、畑(自家農園)、農法(自然栽培)、搾油法(低温圧搾生搾り)にこだわりっていらっしゃるそうです。
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鳥取県倉吉市市内に所在する豊かな黒ぼく土壌の自家農園で自然の循環と作物の持つ生命力を引出すため農薬・肥料・動物性堆肥を使用しない自然栽培で丹精込めて育てたえごまを伝統の玉締めと同じ原理の直圧式搾油機を使用して低温で丁寧に圧搾した非加熱・無精製・無添加・無着色・無調整の完全生搾りえごま油です。
西川農藝の「生」搾りとは単純に焙煎していないという意味ではありません。低温で丁寧に圧搾するえごまは文字通り「生」きています。畑に蒔けば力強く発芽します。焙煎だけでなく収穫からの全工程において一切の加熱を排除することでえごまの生命は守られます。農薬も肥料も動物性堆肥も一切使用しない自然栽培によって引き出された強い生命力を有する「生」えごまだけが持つエネルギーとピュアで濁りのない風味の生搾りえごま油です。
優しい黒ボク土壌+穏やかな鳥取の気候+農薬・肥料・動物性堆肥不使用自然栽培+完全非加熱無精製低温圧搾生搾りの組合せのえごま油はクセのない円やかな風味の仕上がりになっています。
東北ではえごまを「じゅうねん」という言い方をします。その理由は、毎日食べれば十年(じゅうねん)長生きできるから。えごま油の特徴は現代人が不足しがちな必須脂肪酸のオメガ3系脂肪酸α-リノレン酸を豊富に含むこと(2023年産65.3%)。毎日小さじ一杯(4g)が適量です。
オメガ3系脂肪酸のα‐リノレン酸が注目されていますがえごま油の魅力はそれだけではありません。体の抗酸化に力を発揮するビタミンE、ポリフェノールの一種であるロズマリン酸やルテオリンがのような機能性成分も豊富に含まれているのもえごま油の魅力です。低温で丁寧に圧搾し精製処理を排除しているので貴重な機能性成分が壊れたり減少することもなくえごま油の中に溶け込んでいます。
現代人が抱える多くの問題に効果があるとされるえごま油ですが、欠点は熱と光に極端に弱いこと。西川農藝のえごま油は栽培から瓶詰まで全ての工程を30度以下の低温で処理し、圧搾には摩擦熱の発生しない伝統の玉締めと同じ原理の直圧式搾油機を使用して丁寧に搾った生搾りえごま油を色付き瓶に瓶詰めすることで熱や光の影響を抑えています。
【よくある質問(FAQ)】
Q1 えごまの栽培に農薬や化学肥料は使用されていますか?
A1 農薬は一切使用しておりません。また畑の周囲の畔の草の除草のための除草剤を使用しておりません。肥料は化学・有機を問わず一切使用しておりません。また動物性堆肥も使用しておりません。特定作物の特定の栽培期間中だけでなく、西川農藝では耕作を開始した全ての畑においてこれまでこれらの資材を一切使用しておりません。
Q2 αーリノレン酸の構成比率は?
A2 現在販売中の2025年産はえごまのα-リノレン酸の構成比率は68.1%でした。
Q3 妊娠しています。胎児への影響が心配なので重金属の心配がある魚食を控えています。魚食の代わりにえごま油が良いと聞きますが重金属の心配はないでしょうか?
A3 外部食品検査機関に委託して重金属の有無を調べています。これまで検出されたことは一度もありません。
Q4 受注生産は受付されていますか?
A4 受注生産は承っておりませんが、新鮮なえごま油をお届けできるよう瓶詰から30日以内のえごま油のみ発送しています。
Q5 えごま油は酸化が心配です。酸化防止のためにどのような取組みをされていますでしょうか。
A5 えごま油の酸化防止のための取組みは多岐に渡ります。まず酸化の大敵は空気(酸素)、温度、水分、光となります。これらの大敵から原料の収穫及び瓶詰後のえごま油を守るため以下のような項目に取組んでいます。
⚫︎ 収穫したえごまの乾燥には乾燥機を使用しますが、加温することなく常温下での通風乾燥ですのでえごまの実に含まれる油分は酸化から守られています。
⚫︎ 原料となるえごまの実は圧搾まで15℃以下に設定した穀物貯蔵庫に低温で保管しています。福島県農業総合センターの試験では15℃以下で管理することで原料となるえごまの実の油分は酸化を防げるという結果がインターネット上で公開されています。
⚫︎ えごま油製造のメイン工程となる圧搾は摩擦熱の発生しない伝統の玉締め原理の直圧式搾油機を使用しています。
⚫︎ 色付きビンを使用することで光による酸化を防いでいます。
⚫︎ 瓶詰後ビン内に残存する空気との接触による酸化を防ぐために可能な範囲で最大限えごま油をビンに充填しています。残存する空気を最小化することでえごま油と空気の接触を最小化し酸化から守っています。
⚫︎ 瓶詰後のえごま油は出荷まで低温で光のない場所に保管しています。
⚫︎ 気温の高い季節は冷蔵便(クール便)で発送することでお届けまでの間の酸化から守っています。
【使用の一例】
・熱に弱い油なので生食が基本です。
・飲める油です。適量は1日小さじ一杯(4g)。
・卵かけご飯に垂らして
・ヨーグルトにハチミツと一緒に。
・独特の風味を活かして、焼き魚やカルパッチョ等の魚料理にお勧めです。
・コーヒーやお味噌汁に少し垂らしてというのもお勧めです。
■ 原料原産地名: 鳥取県倉吉市 (国内産)
■ 内容量: 110g
■ 保存方法: 高音多湿と直射日光を避け、冷暗所で保存してください。
■ 賞味期限: 製造日より6ヶ月
(製造日より1ヶ月以内のものを発送しています。)
■ 原料収穫年月: 2025年10月
■ 脂肪酸組成: リノレン酸 68.1% リノール酸12.2% オレイン酸 11.6% (2025年11月検査)
■ 安全性検査: 大腸菌・大腸菌群・重金属・ヒ素 左記全項目未検出 (2025年11月検査)