お米の家倉の投稿一覧

2022年も、
本当にたくさんの方に当園のお米を召し上がっていただきました。

いつもみなさまに支えていただき、
また来年の田んぼのことを考えることができます。
本当にありがとうございます！！

今年最後の仕事は鏡餅つくり。
私たちの村の風習で30日にお餅つきをしています。

としがみさまにも感謝の気持ちを込めて。

良いお年をお迎えくださいませ。

12月、
湖北のお天気は時雨ます。
ずっとぐずぐず雨降り。。
そして、寒い。
そんな束の間の虹に癒されます。

この時期、ここ滋賀でははなれずしを仕込みます。
今年その美味しさに目覚めました！
ご飯とよく合うんです！！

塩梅つけれるようになるように頑張りたいと思います！

先日マルシェに出店しました。
お米の販売はいつもしていますが、
やっぱり買ってくださるみなさまと出会いたい！
そんな気持ちで出店しました。

今までにないたくさんのおにぎりを作って🍙
この日のためにご飯の炊き方、おにぎりの具、色んな研究を重ねました。
後は、田んぼから生まれる魅力。藁細工もかかえて。

手を止めて見てくれる10代の子達のまなざしや、
玄米でも食べやすいの？とお声かけてくださるお客さま、
身近にあってもきっかけがなければ出会うことのないものと人をつなぐ、そんな素敵な時間を過ごすことができました✨

またパワーアップして、
どこかでみなさまにお会いできたらいいなと思っています！

【滋賀食べる通信】

2022 vol.21にて特集頂きました。

地域の歴史からこれまでの歩み、今、そして未来までたっぷり4ページ。
改めてこれまでを振り返りながら自分と向き合い、大切にしていること、していきたいことを再確認できるありがたい機会となりました。

「食べる」はいまを幸せに、そしてより良い未来をつくること。

おいしい滋賀を物語や情景、文化と共に届けてくださる滋賀食べる通信。

このたびは誠にありがとうございました。

先日、わら仕事のための稲刈りを行いました。
お休みの日だったので、
一緒にしているスタッフさんのお子さんと一緒にみんなで稲刈り。
下は年長さんですが、しっかり鎌をかまえて一人前に働いてくれました！

兄弟だけならすぐに飽きてしまう作業も、
年齢の違う友達が集まると稲刈りですら楽しいものに変えてくれるのがこどものすごいところ。

一通り、稲刈りが済むと田んぼに道をつくり稲を刈り進めて迷路をつくるという素敵な遊びをはじめました！

そして迷路が最後の道まで完成すると、喜びと達成感にあふれて大声で呼びにきて、一緒に迷路を楽しみました。

とってもいい時間を過ごすことができました！
この稲は手のひら３０ｇから田園プロジェクトのお米です。

今年もこのははさ干ししたところから種を自家採種して来年の田園につないでいく予定にしています。

今回刈り取ったお米がついに購入できるようになりました！
２年前に３０ｇの一握りしかなく、今年初めて味わうことができたお米は、ほんのり甘く、大粒のとっても良い出来栄えです！！
滋賀の在来種：滋賀旭（しがあさひ）といいます。

ぜひ今年の地の味わいをお楽しみいただければと思います。