

滋賀県 長浜市
お米の家倉
”農業をカッコよく、食卓に笑顔を。”をモットーに、子どもに誇れる農業家を目指し、持続可能で次世代につなげる農業を日々楽しみながら模索しています。
産地は、西日本の米どころ、滋賀県長浜市。
日本一の湖、びわ湖の最上流に位置し、冬には積雪1m以上もある豪雪地帯です。
おいしいお米づくりに欠かせない、「冬の積雪と清き水」、「昼夜の寒暖差」と、「先代から脈々と受け継がれてきた土壌」を舞台に、代々お米づくりをしています。
滋賀・湖北の”地の味”、ご賞味ください!
〜SDGsについて〜
健康で美味しいお米を作ることを意識した循環型の農業にこだわり、精米時に出る米糠や、規格外で商品にできなかった大豆を田んぼへ返すことで土に栄養を与えられる栽培をしています。
<お米が生んだご縁>
三越伊勢丹百貨店、青おにぎり、graf、七本槍(冨田酒造)、菓匠禄兵衛などなど。
生産者のこだわり

環境、生き物に配慮したお米づくり。
自身が19歳の時、農作業中に農薬を右目に入れ、視力が低下した経験から、
農薬の怖さを身を以て経験。農薬不使用、減農薬栽培にこだわるきっかけとなりました。
京阪神1,400万人の水瓶でもあるびわ湖の水を守る責任、生き物の息吹を感じる子どもたちの遊び場”田んぼ”を次世代に繋ぐために、持続可能なお米づくりに挑戦しています。
中でも、農薬を使用しない田んぼでは、準絶滅危惧のイチョウウキゴケも繁茂し、コオイムシやタイコウチ等、子どもたちが喜ぶ生き物が棲む環境でお米が育っています。

稲を健康に育てる。
おいしいお米づくりには、稲を健康に育てることが欠かせません。
稲に寄り添い、稲の表情を観察し、どのタイミングで何をすべきかに徹し、先代から受け継いだ技術と眼力を駆使しながら、田植え、中干し、入水も、最後の決めて収穫も”適期”に行うことを何より大切にしています。
実りの秋、美味しそうに黄金に色づく田んぼの表情が、一年のお米づくりの通信簿です。