春の主役、菜の花。
つくだ農園では、甘くて柔らかい花菜品種と、京の伝統品種野菜の畑菜(はたけな)で菜の花を育てています。花菜は、ふんわりと柔らかいのが特徴で、4月上旬ごろまでの旬。畑菜は、4月上旬から5月の連休ごろまでが旬で色も濃く力強い味わいが特徴です。ご注文時の収穫に応じて、花菜か畑菜の菜の花いずれかでお届けするため、品種を選ぶことはできません。
湯がいて食べるよりも、フライパンでソテーなどが大変おすすめ。
『あまりの美味しさに、すぐに食べてしまって物足りない。』
『苦手だと思っていた菜の花がこんなに美味しいなんて!』
こんなご意見も多数いただいております。
菜の花のシーズンは1年でもほんのわずか。
暖かすぎても、寒すぎてもいけない、この時期だけの春の味です。
思うに、春の野菜というのは冬や夏とはまた違った味わいがあります。
それは、寒さに耐えるために蓄える系の冬野菜や、ぐんぐん伸びる系の夏野菜にくらべ、変化しようとする季節の野菜であることが関係しているのではないかと思います。これまでの自分を保ちつつ、大きく変化する。その兆しが野菜自身の中にも詰まっている。そんな気がしています。私たち人間の体も、同じようにこの変化の季節に対応して春はぐんぐん変わっていくはず。ですから、季節の野菜を食べることが体調を整えるのにはとても大切なことなのでは、なんてわたしたち農家は考えています。
さて、苦いのでは?なんておもわれがちな菜の花ですが苦味は少ないです。
我が家では、パスタの具にしたり湯がいて鰹節とお醤油で食べたり。オリーブオイルで炒め煮してツナと和えて仕上げにバルサミコ酢などをかけるとおしゃれです。フライパンでカリッと焼き付けると香ばしさが増すので、温サラダのトッピングにもおすすめです。天ぷらもおすすめ。
ボリュームがあって味も良いので、お料理の主役にもなれる菜の花です。
この機会を逃さずにぜひ食べてみたいという方には、単品まとめ買いをお勧めいたします!
なお、収穫から最短で発送するため品種および発送日の指定はできません。
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