自然栽培ナチュベジ*ウィル の投稿一覧

きゅうりの収穫が本格的に始まり、食べチョクさんでのご注文も開始しました。
畑の様子・収穫の様子の動画を、1分半ほどの動画にまとめましたので是非ご覧ください。
・肥料だけでなく水をあげなくても良く育つ
・大事に育てて収穫を行う様子
・農薬を使わなくても病害虫が出ていない様子
などが伝われば…と思います。


品種は固定種の「とげ太郎きゅうり」です。
この種は市販されておらず、県内の有機栽培農家さんによって固定された種をいただき、育て始めて毎年種を繋いで5年目になります。
今までF1種を含め色々な品種のきゅうりを育ててきましたが、このとげ太郎がこの世で一番美味しい!と自負しております。
是非ご賞味いただきたく、宜しくお願いいたします。
https://www.tabechoku.com/products/203176

*特徴
毎年種を取り続けている固定種のきゅうり
苗を育てる育苗土から手作りして、心を込めて育ててきました
イボが多くパリッ!シャキッ!とした歯触りと甘さが特徴の品種
真夏の暑い季節に水をあげなくても、元気に逞しく育っています
重量優先(約1kg入り)

*おすすめの料理
・サラダ
・漬物
・炒め物
・スープ

*自然栽培・固定種野菜は形・生育・味が揃わないという性質がありますので、神経質な方のご購入はご遠慮ください
*合わせ買対象商品です
*梱包には、新聞紙・リユースダンボールを使用する場合があります

代表 飯島あつ子(農学士・管理栄養士)
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関東もいよいよ梅雨入りしました。
昨日、雨が降り出す前に急ピッチできゅうりやトマト、ナス・ピーマン・スイカの苗達を畑に植えてきました。

自然栽培では天気を見て畑に苗を植えたり種播きをして、この後カンカン照りの日が続いても一切お水はあげずに育てます。
お野菜達にとって、雨が唯一の癒しのシャワーなんですね。
梅雨の時期に十分な雨が降らないと、夏になって40℃近くまで気温が上がるとバテてしまうんです。

水をあげないで育てると、きゅうりは土の中の僅かな水分を求めて一生懸命に根を伸ばします。
地上部の逞しさと根っこの張り具合は比例していると言われてます。

『余計なものを入れない=雑味が少ないお野菜本来の味』
『逞しく育つ=生命力溢れるお野菜』
『過酷な環境でも生き残ってきたという遺伝子=種取りを継続する大切さ』
これが自然栽培のお野菜の美味しさの秘密です😉
***

画像は『この世で一番美味しい』と自負する『とげ太郎きゅうり(固定種)』の種と、きゅうりの昨日の様子です。
シャキシャキの歯触りと甘さ、豊富な水分量が美味しさの決め手です✨
よく見ると、小さな小さなきゅうりが付いていますね☺️
可愛い可愛い…💕

毎年秋に種を取って、畑のお野菜達が終わったガラを畑の隅に2年以上積んで作った土を使って苗から育てています。

🥒きゅうりの苗づくりの様子をご覧ください


播種から57日目、定植から21日目…
元気いっぱいに育ってますよ🤗
出荷までもう少々お待ちください。

代表 飯島あつ子(農学士・管理栄養士)
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一般的には2月頃までと言われている味噌作りですが、実は5月末頃までが最適と言われています。
以下、マルカワ味噌さんのリンクを参考になさってください(麹も買えますよ!)。
『味噌づくりのベストな時期はいつ?マルカワ味噌』
https://marukawamiso.com/make-miso/20120128.html

当農場の今作の大豆は「少し小粒」がありました。
 小粒も美味しく食べて欲しいな
 味噌作りなら少し小粒でも支障が無いな
の思いから、少し小粒を選別せずに販売することにしました。
勿論食味などは普段の当農場の大粒大豆と全く変わりません。
https://www.tabechoku.com/products/193419

もう少しで全ての豆の手選別作業が終わります。
今年の夏に種として使う分を残して全て販売します。

販売に適さない豆は捨てたりせず、畑に戻して次のお野菜の栄養になります。
これも命のバトンタッチですね。
小さな一粒も命です。
無駄にはせず、十分に生かしてあげたいなと思っています。

代表 飯島あつ子(農学士・管理栄養士)
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