くさぶえ農園の投稿一覧

コメント(0)
昨年から夏野菜が少なくなってくる9月後半に収穫出来るように、セロリーの定植時期を遅めにしてみました。今年は畑の準備が遅れてしまい、定植時期が昨年以上に遅くなってしまい、この時期になって、ようやく収穫出来る大きさに育ってきました。少し小ぶりですが、柔らかいセロリーをお届けさせていただきます。

近隣の農家さんが自家用のセロリーを毎年育てていて、「霜に当たったセロリーが柔らかくてうまい!」と教わりました。今年は霜に当たったセロリーをお届け出来そうなので、どんな味になるのか、楽しんでいただければ、と思います。

くさぶえ農園で栽培しているセロリーは、緑色が濃くて、香りが強い、ミニセロリーと呼ばれる品種です。生で食べたり、火を通したり、いろいろとお楽しみください。茎の筋が気になる場合には、取り除いて食べてください。

セロリーの茎を食べやすい大きさに切り、一口大の鶏もも肉や豚肉と一緒に炒めるととても美味しいです。セロリーはシャキシャキ感を残して、味付けはさっぱりと塩とコショウ、好みで日本酒や紹興酒で香りをつけても美味しいです。写真は鶏むね肉を使いました。

たくさんある葉は洗って冷凍保存して、スープなどに凍ったまま、崩しながら入れれば、パセリ代わりになります。また、フランス料理のシェフにまかない料理として、セロリーの葉を天ぷらにして天つゆで食べると美味しいと教わりました。蕎麦屋の店主からは蕎麦のつゆの具として、セロリーがとても合うとも教えていただきました。お客様からセロリーの葉が手に入ると必ずパスタにするという話も伺いました。是非、いろいろと試してみてください。
コメント(0)
コメント(2)
コメント(0)
夏大根が大きく育ってきました(画像のニンジンの奥が大根です)。まずは間引き大根をお届けさせていただきます。間引きと言っても大きくなってきていますので、夏の大根の味を楽しんでいただけると思います。

これまで、この時期の大根は真っ白な綺麗な肌のものがなかなか出来ませんでしたが、昨年から播種時期を遅らせて、太陽熱養生処理を行い、白黒マルチを張って、播種後は不織布をべたがけして栽培するという、やれる対策は全て行ってきた結果、ようやく綺麗な肌の大根が収穫出来るようになってきました。

夏大根は辛味が少し強めとなりますが、今年は雨が多いせいか、辛味が少ないように思います。それでも冬の大根に比べれば辛味があります。辛味大根が好きな方は、おろして食べれば美味しいと思います。辛味が苦手な方は、火を通せば辛味がぬけて美味しく食べられます。

大根葉も柔らかくて栄養豊富なので、ふりかけにしたり、塩もみにしたりして食べてみてください。軽く塩もみした大根葉をカボスとしょう油とかつお節で食べると美味しいです。また、細かく刻んだ生の大根葉を刻みネギのようにして、焼いた肉や魚にのせたり、肉ジャガや煮物にのせたりしても美味しいですよ!
コメント(0)

この投稿をした生産者