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長野県 佐久市
くさぶえ農園
林 哲也
くさぶえ農園は、長野県東信地方の佐久市望月にあります。農園名は、島崎藤村の詩「小諸なる古城のほとり」の一節からつけました。
広々とひろがる畑と佐久の空に草笛が響いてゆくように、野菜だけではなく、この高原の風や空気や水、そして私たちの想いも一緒に遠く皆さんのところまで届いていって欲しいと思っています。
生産者のこだわり
昼夜の寒暖差が美味しさの秘訣です
私たちの「くさぶえ野菜」は浅間山、蓼科山、そして北アルプスを望む、標高約千メートルの高原で大切に育てています。
ここでは昼夜の寒暖の差が大きいため、「くさぶえ野菜」は甘みがとても強く、ギュッと凝縮された野菜本来の旨味をお楽しみいただけます。
無農薬、無化学肥料で栽培しています
くさぶえ農園では農薬や化学肥料を一切使用しておりません。
土壌分析を適宜行い、畑の状態を細部まで入念にチェックして、肥料の過不足がないよう適切な施肥設計を行っています。
肥料は、地元で手に入る堆肥を主体として、アミノ酸肥料や有機JAS規格に適合したミネラル肥料を加えて健康な土作りをし、ビタミン・ミネラルが豊富で質の高い健康な野菜を作ることを目指しています。
また、同じ野菜を同じ畑で作り続けると、その野菜を好む病害虫が増えたりするなどの、連作障害が起きてしまいます。
農薬や化学肥料に頼らずに連作障害を回避するために、畑を幾つかの区画に分け、栽培する野菜の区画を毎年代えていく輪作を行うことで無農薬栽培をしやすくするように心がけています。
また、冬場は最低気温が-10℃以下にもなり畑の土は深さ20~30cmまで凍ってしまうため、病害虫が越冬しづらい環境です。
そのため、夏場の病害虫の発生が少なく、無農薬栽培が行いやすい環境だと思います。
栽培・収穫・出荷まで行っています
私たちは、野菜の栽培をはじめ収穫・出荷作業まで一貫して行っており、収穫してから最短日数で鮮度の良い野菜をお届けしております。
小さな農家ならではの丁寧な対応を心掛け、お客様の宅配日の変更やお休みを希望される場合など出来る限りお応えさせていただいております。
また、例えば「今週末は友達とバーベキューをやるから、今回だけサイズを変更してLパックでお願いしたい」などのご要望にも出来るだけ対応させていただいております。
くさぶえ農園では、畑にある旬の野菜をお任せで、葉物や根菜類をできるだけバランスよく入れております。
お客様に宅配する野菜の組み合わせの参考にするため、アンケートなどを通して、お客様の好きな野菜、嫌いな野菜ベスト3を挙げていたただき、嫌いな野菜は送らないように心がけています。
但し、畑の状況などで必ずしもご要望に応えることは出来ないこともありますのでご了承ください。
野菜の品種にこだわっています。
私たちは、季節に合った品種や味の良い品種にこだわり野菜を栽培しています。
種苗屋さんと相談して毎年新しい品種を試し、お客様に食べて納得してもらえるような野菜を作り、より満足のいくものをお届け出来るように日々試行錯誤を繰り返しています。
今日まで様々な人の縁によって野菜作りを続けてくることが出来ました。
人との出会いと縁に感謝しながら、これからも皆様においしいものをお届けしたいと思っています。
詳細情報
経歴・沿革
1999年4月から2年間佐久市の有機農家で農業研修
2001年4月 くさぶえ農園を開園
2017年7月 食べチョクでの販売を開始
2021年2月 秋元さんの初の著書「365日 #Tシャツ起業家 「食べチョク」で食を豊かにする農家の娘」にて「食べチョク」を利用している生産者さんにインタビューの章でインタビュアーの一人として参加させていただきました。
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