くさぶえ農園の投稿一覧

野菜を栽培する際に、寒い時期に地温を確保したいので黒マルチを張ったり、暑い時期に地温を抑制するために白黒マルチを張ったりします。このマルチを張ることは手作業でも出来ますが、なかなか手間がかかります。そのため、広い面積に効率良くマルチを張るために、マルチャーという機械を利用しています。太陽熱養生処理を行うために透明マルチを張ることが多くなってきたこともあって、マルチャーは重宝しています。

いつもは5cmほど土を盛り上げた平高畝を作っている(通信1077号の太陽熱養生処理のマルチの写真を参照)のですが、サツマイモやナガイモ、ゴボウなど20cmくらい土を盛り上げた高畝を作りたくて、農機具屋さんに相談したところ、今使っているマルチャーを自分で改良することにしました。

自宅にあるスチール製の本棚の棚を成型して高畝用の枠を作り、マルチャーに装着しました。実際に使ってみると、細かい調整がいろいろと必要で、思った以上に時間がかかりましたが、なんとか希望するような高畝が作れるようになりました!

今シーズンは、これでサツマイモやナガイモなどの高畝を効率良く作ることが出来そうです。

\ 今ならこんな野菜が入っています /
ジャガイモ
間引きカブ
美味タス
小松菜
ホーレンソウ
水菜
ミニゴボウ
長ネギ
ルーコラ
小松菜の菜の花
ミックスレタス
※上記のお野菜は最近の注文に含まれていたお野菜になります。タイミングによって内容が異なる場合がございます。
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10日(金)は、南岸低気圧の通過に伴い、広い範囲で大雪となりました。当日出荷した野菜が無事に届くのか、心配でしたが、多少の遅れはあったようですが、なんとか無事にお届け出来たようで、ホッとしました。もし、何かありましたら、ご連絡ください。

予報では、40cm近くの積雪になるかもしれないと覚悟していましたが、思ったよりも降らず、20cm弱の積雪となりました。大雪に備えて、10日の出荷を終えてから、ハウスの間の雪かきをしておいたので、次の日からの暖かい天気のおかげもあり、ハウスは無事開け閉め出来る状態になりました。畑に積もった雪も週末の間に大半が融けていきました。

ハウスに積もった雪が、ハウスの横に落ちてくると、ハウスのサイドのビニールを巻き上げることが出来なくなり、日中陽射しが強いと、ハウスの中の温度が高くなり過ぎてしまいます。また、大雪となって、ハウスの間に人の身長ほどに溜まってしまうと、ハウスは上よりも横からの力に弱いので、ハウスの横から潰れていきます。

2014年に大雪で3棟のハウスを潰したのは、ちょうど2月14日のバレンタインデーでした。この時期は南岸低気圧の影響で大雪となることもあるので、心配な季節です。

天気の良い日には、暖かな日差しに春の気配を感じるようになってきましたが、あと数回くらいは積もるような雪が降ることもあるかな、と覚悟しながら、今シーズンの農作業を初めていきたいと思います。

\ 今ならこんな野菜が入っています /
ジャガイモ
ニンジン
大根
紅くるり大根
白菜
小松菜
ちぢみ小松菜
ホーレンソウ
水菜
※上記のお野菜は最近の注文に含まれていたお野菜になります。タイミングによって内容が異なる場合がございます。
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