FISH FARM SAKURAの投稿一覧

FISH FARM SAKURAが贈る最高峰のサーモン、「本桜鱒」。
そんな本桜鱒ブランド商品の一つである「本桜鱒（お刺身用）」は、自然の生活と同じように海での生活を経て、淡水に戻り旬の夏を迎えたサクラマス本来の味わいを堪能することができる極上の一品です。

水揚げ直後の活〆と急速凍結で仕上げ、新鮮さと美味しさをそのままにした、正に「生」のサクラマスをお楽しみいただけます。

= 安心安全にいただける刺身 =
FISH FARM SAKURAでは完全養殖による安全な餌を使用しているため、寄生虫が寄生する術がありません。そのため、FISH FARM SAKURAのサクラマスは生でも安全に食べることができます。
「信頼できるものを信頼できる育て方で最高の状態をつくる」
そんなこだわりをもったFISH FARM SAKURAのサクラマスを是非ご賞味ください。

～イクラの最も人気の食べ方は？～

2020年に発売を開始して以来、私たちは「つきみいくら」をたくさんのお客様にお届けしてきました。
アンケートやインタビューを通じて感想を伺ったところ、多くの方が

「ご飯と一緒に食べた」
「ご飯に合う味付けが良い」

といった声を寄せてくださいました。

毎年購入されるお客様や贈答でお受け取りになった方々は、料理のアクセントやアレンジとして召し上がることが多いですが、初めて「つきみいくら」を食べる際はやはり「ご飯にかけて食べたい」というのが、多くの方々の共通する意見でした。


～ご飯に合う味付けを目指して～

その声を受け、2023年1月に「つきみいくら 醤油漬」の開発が始まりました。
サクラマスのイクラはクセがなく、さっぱりとした味が特徴です。
ご飯に合うようにするには、ある程度の濃厚さが必要だと考え、私たちは料理人と共に味付けの開発に着手しました。

「ご飯に合う」をコンセプトに、いくつかの味付け候補を作り、その中から最もご飯に合う味を選び、その後、加工場と連携し、味の微調整や製造工程の確認を経て、商品化に至りました。

～濃厚でかつ金色を保つ—色を付けず味をつける難しさ～
醤油漬の開発で最も難しかったのは、金色の美しい見た目を損なわずに濃厚な味付けに仕上げることです。
通常のイクラの醤油漬は、清酒、みりん、濃口しょうゆなどをベースにした調味液で作られます。
そのため、赤いイクラがさらに色づき、いわゆる「イクラの醤油漬け」になります。

しかし、「つきみいくら」の場合、濃口しょうゆを使うと金色が醤油の色でくすんでしまい、美しい見た目を保つことができませんでした。
そこで、だしをベースにした他の調味料を加え、色がつかない、かつ濃厚で「ご飯に合う」味を実現するために試行錯誤を重ねました。

サクラマスは、一般的な魚とは異なる非常にユニークな生活史を持っています。

生まれてから1年〜1年半経つと、生息している川に留まるか、新しい場所に移動するかを選びます。
川に留まるものは「河川残留型」、海や湖に移動するものは「降海型」や「降湖型」と呼ばれます。

海へ移動をする魚たちは、移動前に「銀化」と呼ばれる変化を遂げ、体の色や形を変えて新しい環境での生活に備えます。


【生まれた川で一度きりの産卵へ】

海で大きく育ったサクラマスは春に生まれた川に戻り、産卵期が近づくと、オスは顔が黒くなり、鼻が曲がり、砂利を使って産卵床を作ります。

そこにメスを迎え入れ、たった一度の産卵を迎えます。

こうして生涯を全うしたサクラマスはその生涯を終え、また新しい生命が始まるのです。

Smoltでは、この美しい生態を持つサクラマスを自然豊かな環境で大切に育てています。

私たちが丁寧に育てたサクラマスの味わいをぜひお楽しみください。

🌸 SMOLTとは？🌸

SMOLTは、自然の中で大切に育てたサクラマスをお届けするブランドです。私たちの農場では、豊かな自然環境の中でサクラマスが優雅に泳ぐ姿をお楽しみいただけます。🐟✨

🌿 自然豊かな環境で育む 🌿

広々とした自然の中、サクラマスはのびのびと育ちます。私たちは、一匹一匹に心を込めて丁寧にお世話し、魚が心地よく過ごせる環境を整えています。

💧 九州山地の清廉な水 💧

SMOLTでは、九州山地の伏流水を使用。透明度の高い清らかな水で育つサクラマスは、一味違う美味しさです。

🌳 自然との共生 🌳

私たちのファームには豊かな植物が生い茂り、鳥のさえずりや風が森を通り抜ける音が響き渡ります。魚と自然が共に暮らす美しい空間を、ぜひ体験してください。

👟 訪問体験 👟

ウッドチップが敷き詰められた道を歩きながら、優雅に泳ぐサクラマスを観察できます。お子様から大人まで楽しめる場所です。

サクラマスの美味しさと、自然の美しさをぜひSMOLTでお楽しみください。お待ちしています！🌸🐟✨

いくらと言えば赤い色を想像しますよね？
しかし私たちが提供するつきみいくらは、まるでお月様のような金色をしています。

どうやって金色のいくらを生み出すのか、気になりませんか？
実は、いくらが赤くなるのはいくらの親である鮭や鱒が食べるエサに、アスタキサンチンという赤い色素が含まれているからなんです。
つきみいくらはそんなアスタキサンチンを含むエサを食べさせないことにより、いくらが持つ本来の色を引き出しています。

そう、そのいくらが持つ本来の色こそが金色です🌕

徹底的な管理がされた完全養殖の賜物である金色のいくら、「つきみいくら」
是非一度味わってみませんか？