秋田の小さな米農家　小場農園の投稿一覧

今まで10kg、24kg包装しかありませんでしたが、ご要望の多かった5kg包装での販売を始めました。
【白米】については、これまで通りご注文を受けてからの精米を行います。
搗きたてのお米をご賞味ください。

あきたこまちの食味値が、79,81,79。
数字だけではわかりにくいので、ばらつきが正規分布だったと仮定してグラフにしてみました。

秋田県の中でも美味しいと言われるこの地域で、上位の方に食い込む嬉しい結果となりました。
今年も美味しいお米をお届けできそうです。

ちなみに食味値は「静岡製機近赤外分析」での結果です。
他の測定器よりも値が低くでる傾向のようですが、お米業界ではこのメーカーの値が信用されていると伺っております。
食味値でお米を選ばれる方は、何の測定器なのかをご確認の上比較検討してください。

ちなみに成績表には今年から栽培を始めた「サキホコレ」の結果も記載されています。
こちらは食味値の最高値をいただきました。
残念ながら「サキホコレ」は集荷業者への全量出荷が義務付けられており、個人での販売はできません。
店頭にてお買い求めください。

「特別栽培米」を出荷するにあたり、県の認証を取得する必要があります。
8月22日に圃場の最終確認をしていただき、今年も認証を受けることができました。

最近雨が続いていて刈り取り時期が遅れる見通しですが、9月20日以降に刈り取り、10月1日から出荷する計画で進めております。
ご予約いただきました皆様、もうしばらくお待ちください。

8月3日、特別栽培あきたこまちの出穂が確認できました。
順調に進みますと10月1日頃には新米の出荷ができそうですので、2022年産米の予約受付けを開始します。

今年度も
・種子消毒(1成分)
・一発除草剤(3成分)
の計4成分の使用で抑えてあります。

一般的な特別栽培ではお盆の辺りに、カメムシの食害対策として「ネオニコチノイド系殺虫剤」が散布されます。

当農園では殺虫剤を使用しませんので、食べられ放題です。
今年はカメムシが多いという情報ですので、減収はもちろん、色彩選別機も数回行う覚悟で対応してまいります。

収穫までしばらくお待ちください。

大曲駅前にある人気の食堂【和ダイニング　ふじ】で当農園のあきたこまちが採用されました。

昨年の夏ごろにお米の在庫がなくなったようで、知り合いを通じていくつか持ち込んだ所、「今までのお米と全然違う」という評価をいただいて採用となりました。
2021年12月ごろから当農園のお米に切り替わっているはずです。

秋田にお越しの際には、是非【和ダイニング　ふじ】をご利用ください。

まいうーの石塚さん、加藤夏希さん、柳葉敏郎さんも訪れた人気店です。