令和6年のお米作りが始まりました。
秋田県の稲作の場合、慣行栽培は農薬使用回数が20回とされ、特別栽培はその半分の10回以下と設定されています。
小場農園では、今年度も種子消毒(1成分)、田植え後約1週間後に散布する水田除草剤(3成分)の計4回で行う計画です。
今年も殺虫剤を使用せずに栽培します。
欧州ではだいぶ前からネオニコが規制されているのに、日本ではなかなか進まないのが不思議でなりません。
秋田市の水道水からネオニコが検出されたというニュースもありました。
それでも周囲の農家に変化は見られません。
自分の身は自分で守るべく、自分で考えて行動したいと思います。