2023年度の稲作が始まりました。
まずは種子消毒。
スポルタック乳という薬剤を 1,000 倍に薄めて種籾を浸漬します。
ばか苗病を防止するために行います。
以前は薬を使わない種子消毒方法「温湯消毒(60℃のお湯に10分程度浸ける方法)」にもチャレンジし、3年ほど試行錯誤しましたが、バカ苗病を抑えることができず
以前の種子消毒方法に戻しています。
種子消毒で農薬成分1回使用です。
この後、田植え1週間後に散布する一発除草剤が3成分ですので、今年も4回の予定で栽培する計画です。
今年も殺虫剤不使用、グリホサート不使用で栽培しますのでご安心ください。