養鶏農家の日常28:初たまごでました😃
2024/06/14
5月にやってきた若鶏たち🐔が卵🥚を生み始めました。ここのところ気温もかなり上昇してきた中での初めての産卵...。鶏たちがんばれー。

卵を生みだして最初の頃の卵は、「初たまご(初卵:ういらんと呼ぶところもあるそうです)」といって、昔から縁起物とされてきました❣️諸説ありますが、ヒヨコの時から蓄積された栄養が濃縮されて詰まっていると言われているようです。

そのため、地方によっては、お産をする女性に食べさせると安産になるということで親しまれています。厳密には鶏が人生で初めて産んだ卵のことを言いますが、今は産み出して初期の数週間くらいのものが、初たまごと呼ばれています。

初たまごの特長として、サイズがマチマチだったり、卵の表面に白い斑点があったり、個性が豊か(*'▽')。頑張ってくれているんだなぁと微笑ましいです😃サイズは小さいので、一個あたりの重さが40〜45グラムくらい。少しずつサイズも日々アップしております。一般的な卵は55~60グラムくらいなので、初たまごは小ぶりでかわいい❤️ 小さくてもきちんと黄身🍳は入っているんですよね!

普通サイズの卵と比べると、白身の量が少ない、つまり黄身の占める割合が多いので黄身の味が濃厚に伝わってきます‼️ちなみに若い鶏の卵の殻はかなりしっかりしてます!白身も盛り上がりが最高です!

特別価格でご案内してますので、これを機にお試し頂けると嬉しいです☆

この投稿をした生産者

栃木県 芳賀郡益子町

薄羽養鶏場

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