2024年度育成の雄鶏たちのお肉の予約販売を数量限定で開始いたします。
<雄鶏を育てる理由>
春、真っ黒い小さなひよこたちが農園にやってきました。
通常、採卵のための養鶏では、雌の雛だけを買い付けてきて育てますが、Sanagi Shokudoでは、「無鑑別」といって雄雌を分けることなく、すべて受け入れています。
なぜなら、雌のひよこのみを買い付けることにより、雄の雛は廃棄対象となってしまうためです。
動物の命を扱う養鶏家として、動物から命をもらって生きる人として、真面目に鶏たちの命と向き合いたい思いで、雄雌分けることなく一緒に育てる養鶏に、開業当初からチャレンジしています。
<「俺のすべて」について>
今年の雄鶏たちは5/9生まれの「岡崎おうはん」。
黒と白の黄斑模様が美しく、人懐こくて食欲旺盛で、元気な鶏たちです。
餌には、地元の未利用資源(米、おから、ぬか、魚、鰹節、野菜、えごま、ごま、茶など)を発酵させた手づくりの餌を好きなだけ食べ、新しい鶏舎と運動場で、のびのびと暮らしています。100日を過ぎたころから、「コケコッコー!」と鳴きはじめました。
そんな彼らのお肉を、1羽分しっかりと味わっていただきたく、頭や脚と内臓の一部を除くほとんどすべての部位を「俺のすべて」としてお届けいたします。
約150日という、スーパーに並ぶ多くのお肉の3倍以上の日数をかけて育てた雄鶏のお肉は、しっかりした旨味とヘルシーな歯ごたえで、いつもとは少し違った鶏肉を味わえるはずです。
今回は、2種類をご用意しています。
※このページは②の商品ページです。
① 1羽分を、部位ごとにカットしたもの(もも、胸、ささみ、手羽、ハツ、ハラミ、皮、せせり、砂肝、レバーなど)
※1~2つに分けてパッキングする予定です。
※焼き鳥、バーベキュー、参鶏湯などのお鍋で1羽分を楽しんだり、部位ごとにから揚げや煮物などと様々にお使いいただけます。
② 中抜きのもの(丸鶏)
※ローストチキンやタッカンマリなどにおすすめです。
<その他>
・ギフトにされる場合は、ギフトボックスを包装紙でお包みします(熨斗も可)
希望される方は、特記事項にて詳細をお知らせください。
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