

静岡県 静岡市駿河区小鹿
Sanagi Shokudo (小川 聡美)
私たちは、静岡県の市街地に近い丘の上で、使われなくなった荒廃農地を整備し、鶏たちの放し飼い養鶏場として再生する農業に取り組む新規就農4年目の農家です。
地域で利用されない、国産の食材を使った餌を手づくりして放し飼いで鶏を大事に育て、鶏ふんは畑に還元し、農薬不使用の固定種野菜も育てています。
そんな地域循環型農業で生まれた放し飼い有精卵、鶏肉、固定種野菜や加工品をぜひ味わっていただきたいです。そしてサステナブルな農業生産を応援いただきたく、どうぞよろしくお願いいたします!
生産者のこだわり

サステナブルな地域循環型農業
Sanagi Shokudoは、環境や人、動物、畑の土壌などに可能な限り負荷をかけないサステナブルな農業を目指して日々、ステップアップを目指しています。
①地元で通常であれば廃棄されてしまう未利用資源を有効活用しています。
(鶏の餌や畑の肥料など)
②養鶏では、一般的には廃棄対象となってしまう雄の鶏を育てています。
③畑の肥料には、化学肥料を使用せず、放し飼い養鶏で出る鶏ふん堆肥を主に使用しています。

鶏に配慮した無理・無駄のない養鶏を目指しています
Sanagi Shokudoでは、畜産(養鶏)は本来であれば、人の生活の一部であり、決して隠されるべきではないと考えています。人の生活圏に近いところで健全に育てられ、可愛がられリスペクトされる存在であってほしいと願い、放し飼い養鶏を行っています。
固定種野菜の逞しさ、おいしさをお届けします
各地の農家によって代々選抜育成されてきた、昔ながらの固定種野菜を主に栽培しています。
露地でたくましく育った野菜たちは、しっかりした食感と味わいが感じられ、何よりも新鮮!
スーパーに並ぶ野菜とは違ったおいしさを楽しんでいただけます。
鶏たちも大好きな野菜を毎日たっぷり食べていますよ。
詳細情報
経歴・沿革
2021年3月 何もないところから土地探しをスタート
ホシノブラックの雛20羽を飼育開始
2021年5月 新規就農。Sanagi Shokudoとして固定種野菜を育て始める。
2023年3月 養鶏場設立。350羽のひよこを受け入れ、本格的に養鶏をスタート
メディア実績
2021年 JA静岡市の広報誌にて紹介
2022年 子育て世帯向けの情報誌「ママごはん」に掲載