私たちの会社は、広島県の呉市倉橋町のきらきら光る海でちりめん漁・かき養殖をしている宮原水産です。うちの主人で4代目になります。初代のご先祖様は、ボラ網から初めその後道具もないなか、蚊帳のきれいな所でちりめん漁をしたのがはじまりだそうです。
昭和50年頃までちりめんは船の上で茹でていました。昭和51年から陸で地獄釜と呼ばれる釜でカタクチイワシを茹でることになりました。
平成18年ちりめんを美味しく茹であげるという自動釜に変え東京の豊洲市場に出荷して好評を頂いております。
子供達は、小さい頃からおじいさんおばあさんお父さんについていくうちに色々な事が自然と身に付いてきたようです。おばあさんが一匹一匹大切に扱うようにと言われ続けてきました。今もそれを守り続けていこうと思います。
ともに、牡蠣の養殖をしています。
倉橋町は、清浄海域という指定された海なので、3月末まで生食可能となります。