宮原水産

広島県 呉市倉橋町

宮原水産

食べチョク登録:2021年01月

私たちの会社は、広島県の呉市倉橋町のきらきら光る海でちりめん漁・かき養殖をしている宮原水産です。うちの主人で4代目になります。初代のご先祖様は、ボラ網から初めその後道具もないなか、蚊帳のきれいな所でちりめん漁をしたのがはじまりだそうです。
昭和50年頃までちりめんは船の上で茹でていました。昭和51年から陸で地獄釜と呼ばれる釜でカタクチイワシを茹でることになりました。
平成18年ちりめんを美味しく茹であげるという自動釜に変え東京の豊洲市場に出荷して好評を頂いております。
子供達は、小さい頃からおじいさんおばあさんお父さんについていくうちに色々な事が自然と身に付いてきたようです。おばあさんが一匹一匹大切に扱うようにと言われ続けてきました。今もそれを守り続けていこうと思います。
ともに、牡蠣の養殖をしています。
倉橋町は、清浄海域という指定された海なので、3月末まで生食可能となります。

生産者のこだわり

生産者のこだわり

会社の入り口に活水器を取り付けているので、社内で使う水は全部活水器を通した水になっております。ちりめんを茹でる時もいりこを茹でる時もこのおいしい水を使っています。冬は牡蠣打ちもしておりますが、会社見学に来られた方々は匂いが無いことにとてもびっくりされています。

生産者のこだわり

始めは、沖縄の塩を使っていましたが、東京の豊洲市場(出荷を初めた時は、築地市場でした)に釜揚げしらすを出荷するともっと味(塩)を考えたほうが良いと言われいろんな所から取り寄せて試してみました。海が近いし美味しいからと藻塩を進められ試してみるともっちりとした旨味が口に広がる甘くて美味しいちりめんが出来ました。塩味なのに甘いんです。それ以来藻塩を使っています。

生産者のこだわり

鮮度抜群

魚を取り扱う人にとっては、当たり前のことですが、鮮度が命です。船を工場に横付けできるので水揚げにも時間がかかりません。カタクチイワシを漁獲後、船で氷で締め、当社に持ち帰りすぐに茹で上げます。

詳細情報

メディア実績

24年2月2日 RCC 牡蠣で田村さん・だいちゃんと出ます!!

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