SDGsについて事務局よりお知らせ
循環型の農業を目指し、屋久島の生ゴミから生まれた堆肥「大地」をメインに使用されています。
生ゴミを半年間”発酵”させた肥料で、原料は、屋久島の家庭や飲食店から出る生ゴミ、
屋久島の牛舎から出た牛糞、屋久島の製材所から出たおが屑、屋久島の天然水のみ。
また、生産会社と協力し農業残渣(根や皮、茎などの捨ててしまう部分)についても、
「大地」の原料として使用し、再び土に還るよう循環する取り組みを行っています。
耕作放棄地の利活用を目的とした地域活性化策として始まったことから、
地域の人に収穫を手伝ってもらうなど、一緒に取り組んでいらっしゃいます。
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※こちらの商品は「屋久島産「生」あめつちにんにく」(10球)です。
【味わい】
通常スーパーなどで販売されているものは、長期保存できるように生にんにくの水分を飛ばした乾燥にんにくです。
生にんにくは乾燥にんにくに比べ、もっちりと水分を含んだみずみずしい味わいが特徴です。
一般にはほとんど流通しない掘りたて生ニンニクを、特別に期間限定で販売いたします。
皮を剥いてまずはそのままスライスや擦り下ろして食べてみて下さい。
上品で爽やかな香り、梨のような食感とみずみずしさ、甘さの後にパンチのあるニンニク本来の辛味が感じられます。
お刺身や冷奴の薬味として、サラダやカルパッチョ、カプレーゼなどもおすすめです。
熱を加えると辛味が抑えられ、ホクホクとした甘い食感が楽しめます。
ホイル焼きやパスタ、アヒージョ、バゲットに乗せてガーリックトーストなども美味しいです。
乾燥ニンニクとは一味違う、この時期しか食べられない生ニンニクをぜひ味わって下さい。
【栽培・生産のこだわり】
「あめつちにんにく」は、安心安全にこだわり
農薬・化学肥料を一切使わず栽培しています。
世界自然遺産 屋久島の美しい天然水と豊かな土壌に育まれました。
自然に寄り添い、ひとつひとつ、丁寧に育てています。
「あめつちにんにく」には、
屋久島の家庭から出る生ゴミから生まれた堆肥「大地」を使用しています。
生ゴミを牛糞、おが屑と混ぜ”発酵”させた肥料です。
土壌の微生物たちとともに持続可能な循環型の農業に取り組んでいます。
【産地の特徴】
鹿児島県の南部に位置する屋久島は、1993年、世界自然遺産に登録されました。
平地部で平均気温20℃の気候ですが、洋上のアルプスと呼ばれる九州で一番高い宮之浦岳(標高1936m)の山頂では、平均気温8℃と言った気温差があります。
海に囲まれている屋久島では、昼は暖かい潮風が夜は山から冷たい吹き下ろしの風が吹き、1日の寒暖差が激しく変わります。
それに加え、海から立ち昇る水蒸気が高い山々にぶつかり雲となり、頻繁に雨を降らせます。
こういった過酷な環境の中で「あめつちにんにく」は育まれ、エグ味のない上品で爽やかな香りと梨のようなみずみずしさを持った、他とはひと味違った味わいになっています。
【保存方法など】
旬のにんにくを良い状態でお届けするため、クール便での発送となります。
通常の乾燥ニンニクとは違い生鮮食品ですので、冷蔵庫で保存し1週間前後を目安にお召し上がり下さい。
新聞紙やキッチンペーパーなどで包んで保存いただくと痛みにくく美味しく召し上がれます。
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