代表的な冬野菜に、白菜、大根、ねぎ、ほうれん草、にんじん、かぶ、ブロッコリーなどがあります。
今回は、冬野菜の特長をご紹介します。
特長1:甘い!
冬に旬を迎える野菜は、寒さから自身を守るために糖を蓄えます。
通常、水は0℃を下回ると凍ってしまいますが、野菜の水分は糖を含んでいるため、凍りにくいとされます。
気温が下がると、さらに糖を蓄えるため、甘い野菜が多いんです。
葉菜味では露地栽培をおこなっているため、野菜がしっかりと寒さに晒されており、本当に甘い野菜が出来上がっています。
是非、旬のうちに召し上がってください。
特長2:体を温める!
体を内側から温めてくれる効果があると言われています。
冬野菜には、ビタミンEやビタミンCが多く含まれています。
・ビタミンE→血行を促進する働き
・ビタミンC→鉄分の吸収を促進する働き
これらにより、全身の血流がよくなり、体が温まることで、冷え性や風邪の予防が期待できます。
ビタミンCには免疫力を上げる効果もあるので、体調を崩しやすい冬にぴったりですね。