冬野菜の収穫が終わった圃場は、春夏野菜を植える準備に取り掛かっています。
土を耕す作業機は、目的によって使い分けているんです。
まず、大きな爪を持つ「サブソイラー」は地中の硬い土をすくい上げるようにして割る力持ち! 植物の根が入る範囲を深くまで広げてくれます。
次に、地面に沿って爪が回転する「バーチカルハロー」は、土の塊を砕くだけでなく、畑を平らにならします。
そして、土をひっくり返す「プラウ」は、地中深くに堆肥を混ぜ込んだり、溝をつくったり。意外と細かい仕事もできるんですよ。
春夏野菜をおいしくするための作業は、種や苗を植える前から実は始まっています。
土づくりは地道な作業で、すぐに結果は見えてこないのですが、畑が少しずつでも良くなりますように!!
葉菜味スタッフの機械操作の腕も上げていきたいと思います!