豊受きのこ園の投稿一覧

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本日は先の投稿でお伝えしたしいたけの栄養を余すことなく摂取する為のコツをお伝えしたいと思います。

コツは大きくわけて3つ。
・下ごしらえ
・調理法
・保存方法


【下ごしらえ】
意外と知られていないのですがきのこ類は水洗いしてはいけません！✖
風味が落ちてしまいます。
気になる方は湿らせたキッチンペーパーで表面の汚れやほこりを優しくふき取りましょう。

【調理法】
当きのこ園のしいたけは軸が太くジューシーです。
軸は捨てないで下さい！✖
石づきを切り落とし手で割いて使えます。

乾燥しいたけを戻した戻し汁は捨てないで下さい！✖
乾燥しいたけの戻し汁にはしいたけの栄養成分が溶け出しています。
栄養と旨みの宝庫である戻し汁は最高のお出汁です！

【保存方法】
生のしいたけは冷蔵保存で1週間もちます。
冷蔵保存する場合は軸と石づきをつけたまま、かさの裏側を上にして保存すると傷みづらいです。

オススメの保存方法が冷凍保存です。1ヶ月保存可能です。
しいたけに限らずきのこ類は冷凍した方が旨み成分が増します。
冷凍保存する場合はかさと、石づきを落とした軸と分けて保存します。


上手に保存して調理してしいたけの栄養を余すことなく摂取して健康になりましょう♪

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本日はしいたけの栄養についてお話したいと思います。


実はしいたけは驚くほど高栄養食材なんです。

☆ダイエット効果
『食物繊維』整腸作用があり便秘解消、糖尿病予防、肥満予防、ダイエット効果。

☆血液サラサラ効果
『エリタデニン』しいたけ特有の成分で、血中コレステロール値を下げ、血液をサラサラにします。メタボリックシンドロームや動脈硬化、高血圧の予防。

☆免疫力アップ
『レンチナン』『βグルカン』免疫力を高め、ウイルス性の病気に強い抵抗力を高める効果。

☆骨粗しょう症予防
『ビタミンD』カルシウムの吸収率を高め、丈夫な骨や歯を作ります。脳神経の発育にも良いです。

☆ストレス緩和
『パントテン酸』エネルギー代謝に欠かせない栄養素でストレスを和らげる働きもある為「抗ストレスビタミン」ともいわれます。

☆アレルギー抑制
『ビオチン』ビタミンBの一種で炎症を予防したりアレルギーの症状を抑える効果。


このようにしいたけはとっても栄養豊富で健康な体作りには欠かせない食材と言えます。
お子様の成長にも、大人の健康管理にもぜひ積極的に取り入れましょう♪