東北大学がとても興味深い発見をされたようです！

研究成果のタイトルは、以下の通り。
“「人工型」トランス脂肪酸のみが持つ毒性作用とその解毒因子を発見 -動脈硬化症などの関連疾患の発症予防・治療戦略の開発に期待-“

ご興味のある方は以下のリンク東北大学より公開されている本研究成果のまとめです。
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv_press0421_04web_trans.pdf

トランス脂肪酸の多そうな食品はできるだけ避けるようにしていますが、とはいえたまには菓子パンやお菓子やカップラーメンも食べたくなる時もあります。

今日はトランス脂肪酸をたくさん食べてしまったと思った時は、えごま油をいつもより多く摂るようにしていましたが理に適ったトランス脂肪酸打ち消し方法だったようです。

文中に登場するのはオメガ3脂肪酸のEPA・DHA「など」の高度不飽和脂肪酸とありますが、「など」にはえごま油に多く含まれるα-リノレン酸も含まれていると考えるのが妥当だと思いますし、そもそもα-リノレン酸は体内でEPA・DHAに変換されるので同じことですね。

日本もそろそろトランス脂肪酸を規制するなり、情報開示を求めるようにしないといけないと思うんですけどね。。。