久米島赤鶏牧場の投稿一覧

食べるものが体を作るのは、人間も鶏も同じ。
久米島赤鶏牧場では、鶏たちが健康に生育できるよう、エサの専門家の方に久米島赤鶏専用のエサの配合を設計してもらっています。

穀物飼料を基本に、沖縄伝統の薬草である月桃（げっとう）やウコンを配合。
これはサプリメントのような役目で、お腹の調子を整えます。

そして何よりの特徴は、久米島の泡盛の酒粕を混ぜていること。
酒粕というと白いイメージですが、泡盛は黒麹を使うため、酒粕も濃い灰色をしています。
この酒粕を細かく砕き、2週間ほど発酵させたものをエサに混ぜて与えています。

酒粕の効果で、比較的長い飼育日数にもかかわらずお肉が固くならず、歯ごたえがありつつジューシーな肉質に。
特にモモ肉で感じやすい、鶏肉独特の臭みも抑えられます。

また一番驚くのが、鶏舎の中が臭くないこと。
きっと鶏たちも、ストレスなく過ごせているのではないかと思います。

鶏の飲み水も久米島の山から湧き出る水を使っているので、
久米島赤鶏は本当に島の恵みで育った鶏なのです。

久米島赤鶏の一番の特徴、それは・・・

凛々しさです！！（笑）

見てください、この顔。
かっこいいでしょ？

久米島赤鶏は、フランス原産のレッドブローという種類の鶏。
いわゆる地鶏とは違います。

ちなみに地鶏とは、農水省が定める日本の在来種38種の血を50%以上引いている鶏のこと。
日本の在来種というのは、明治時代までに日本で成立または導入されて定着した種のことを言うのだそうです。

レッドブローは、原産国フランスが大切に守り続けている鶏で、それだけに美味しさは抜群です。
久米島赤鶏牧場では、地鶏というブランドは名乗れなくても、美味しさでは負けないこの鶏を、久米島だからこそできる育て方で飼育することを選びました。

レッドブローは、まず骨格が大きくなってからお肉がついてきます。
そのため、100日という長い日数をかけ（一般的なブロイラーは30～40日）、鶏が走り回れる広さの鶏舎の中で元気に運動し、たくさんエサを食べ、健康第一で育ってもらっています。

人間も鶏も、健康が一番ですね！

いつも久米島赤鶏をお買い上げいただきありがとうございます！

例年、この時期からはマンゴーのご予約受付を始めているのですが、、、
今年は大変不作のため、販売を休止させていただきます。
楽しみにしていてくださった方には、申し訳ありません。

昨年が大豊作だったので、今年はそもそも裏年であったことに加えて、
マンゴーの花が咲く2～3月の降水量が平年に比べ2倍近かったために、花がほんの少ししか咲きませんでした。

来年に向けて木の準備を進めていきますので、
また来年までお待ちいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

しゃぶしゃぶという言葉の響きだけで、もう嬉しくなってしまうのは私だけでしょうか…
年末年始の「肉の福袋」でご好評いただいた、久米島赤鶏ムネ肉のしゃぶしゃぶ用スライスを、ぶつ切りと一緒にお鍋用セットにしました！

パサつきがちなイメージのムネ肉ですが、久米島赤鶏のムネ肉は驚くほどジューシー！
しゃぶしゃぶにすると、その柔らかさ、噛んだときにじゅわっと染み出る旨味をご堪能いただけます。

ぶつ切りは、赤鶏の各部位を骨ごとぶつ切りにしています。
骨から旨味たっぷりのお出汁が出るので、水炊きなどの鍋料理にぴったり。
〆の雑炊やうどんも美味しいですよ＾＾

寒い冬、美味しいものを囲んで楽しい夜をお過ごしください☆

現在、お正月企画の「肉の福袋」に出品中です！！
なんて魅惑的なネーミング（笑）。

こちらのおすすめは、なんといっても普段販売していない「しゃぶしゃぶ用ムネ肉スライス」。
ムネ肉はパサついて硬いイメージがあるかと思いますが、薄切りでしゃぶしゃぶにすると、びっくりするくらいジューシーで旨味があり、「ムネ肉ってこんなにおいしかったっけ！！」となること間違いなしです。

昆布出汁でしゃぶしゃぶしたあとは、〆の雑炊がおすすめ。
久米島産のシークワーサーと島胡椒を使った、柚子胡椒ならぬ「シークワーサー島胡椒」をオマケでお付けしています。

寒い冬、ぜひ久米島赤鶏をお供に温かいお鍋を囲んで、楽しいひとときをお過ごしください！