You are what you eat.
2022/08/15
食べるものが体を作るのは、人間も鶏も同じ。
久米島赤鶏牧場では、鶏たちが健康に生育できるよう、エサの専門家の方に久米島赤鶏専用のエサの配合を設計してもらっています。
穀物飼料を基本に、沖縄伝統の薬草である月桃(げっとう)やウコンを配合。
これはサプリメントのような役目で、お腹の調子を整えます。
そして何よりの特徴は、久米島の泡盛の酒粕を混ぜていること。
酒粕というと白いイメージですが、泡盛は黒麹を使うため、酒粕も濃い灰色をしています。
この酒粕を細かく砕き、2週間ほど発酵させたものをエサに混ぜて与えています。
酒粕の効果で、比較的長い飼育日数にもかかわらずお肉が固くならず、歯ごたえがありつつジューシーな肉質に。
特にモモ肉で感じやすい、鶏肉独特の臭みも抑えられます。
また一番驚くのが、鶏舎の中が臭くないこと。
きっと鶏たちも、ストレスなく過ごせているのではないかと思います。
鶏の飲み水も久米島の山から湧き出る水を使っているので、
久米島赤鶏は本当に島の恵みで育った鶏なのです。
久米島赤鶏牧場では、鶏たちが健康に生育できるよう、エサの専門家の方に久米島赤鶏専用のエサの配合を設計してもらっています。
穀物飼料を基本に、沖縄伝統の薬草である月桃(げっとう)やウコンを配合。
これはサプリメントのような役目で、お腹の調子を整えます。
そして何よりの特徴は、久米島の泡盛の酒粕を混ぜていること。
酒粕というと白いイメージですが、泡盛は黒麹を使うため、酒粕も濃い灰色をしています。
この酒粕を細かく砕き、2週間ほど発酵させたものをエサに混ぜて与えています。
酒粕の効果で、比較的長い飼育日数にもかかわらずお肉が固くならず、歯ごたえがありつつジューシーな肉質に。
特にモモ肉で感じやすい、鶏肉独特の臭みも抑えられます。
また一番驚くのが、鶏舎の中が臭くないこと。
きっと鶏たちも、ストレスなく過ごせているのではないかと思います。
鶏の飲み水も久米島の山から湧き出る水を使っているので、
久米島赤鶏は本当に島の恵みで育った鶏なのです。