ここの所食べチョクの商品のネーミングが過激になっているように感じます。それで僕も「リンゴガイ農法」というフレーズを付けることにしました。
短いタイトルスペースにこだわることは大事ですが、どこまで消費者は許容するか?気になるところでところです。
リンゴガイというのは通称ジャンボタニシの分類名でリンゴガイ属のスクミリンゴガイとラプラタリンゴガイを指します。リンゴガイは、日本で食用として輸入繁殖し売れないので養殖放棄し、河川・水路から西日本に拡散しました。当時「ジャンボタニシ」と名付けられていたのか定かではありません。僕はリンゴガイの食性を利用して水田の除草をしてもらうなら、正しい生物としての名前で呼ぶべきだと思っています。
害虫としてのジャンボタニシは、田の除草に活用するなら、共生生物という意味で正しく、リンゴガイと呼ぶべきだと思います。だからリンゴガイで除草し、除草剤を使わない米づくりという意味で「リンゴガイ農法」と名付けました。なお「リンゴガイ農法」は一般的な用語なので誰でも使用することができます。