【農薬不使用】奄美大島産 根付き生ラッキョウ ５００ｇ

今年も奄美大島でのラッキョウの収穫時期となりました。
収穫時期は短く、１年間を通してこの時期にしか収穫出来ません。

【栽培のこだわり】
１．栽培期間中は農薬を使用していません。
　　殺虫剤･殺菌剤や除草剤を使わずに育てています。
２．土壌改良を目的として牛糞を使用しています。
３．化成肥料を僅かですが追肥として使用しています。
※生産方法の分類ではうまく当てはまらないので、便宜上「慣行農法」で登録してます。

【商品概要】
鮮度を保つため、御注文頂いてからラッキョウを掘り上げます。
本体(鱗片)を４～５㎝前後、根を１㎝前後残して調製します。
水洗いせずに発送しますので、土が付いています。
サイズは無選別のため、大小混合となります。

【産地の特徴】
奄美大島北部の海岸近くの畑で小規模で育てています。
広田農園の本拠地である“標高３００ｍの山の頂上に在る畑”とは違い、この畑の土質は砂地です。ラッキョウを育てるのに適した畑です。
また雨の多い奄美大島では珍しく、地形の影響で雨が少ない地域です。
水はけの良い砂地の土質、雨が少ない地域特性が、病気の発生を抑えて
農薬を使用せずにラッキョウを育てています。

【品種の特徴】
１０年以上前、自家消費用として購入した「らっきょう」の種片が増えてしまったものです。
そのため、品種名はわかりません。
実際食べた感じだと、２種類有るように思います。

一つは昔から奄美大島で栽培されている島ラッキョウ。
いわゆる「在来種」と呼ばれるものです。
小粒でころんとした丸っこい形です。
辛味も強く、コリっとした歯ごたえを楽しめる島ラッキョウです。
もう一つは、一般的なラッキョウの中でも小ぶりな「玉らっきょう」の系統ではないかと思います。
選別が困難なため、２種類混合で出荷いたします。

【発送について】
１．品質保持のため、雨天時は収穫作業を見合わせます。
　　ご了承ください。
２．奄美大島は外海離島です。
奄美大島から本土への発送は船便を使用します。
季節風等の影響で海上が荒れると、船便が欠航となり輸送できません。
その際はご連絡いたします。
ご了承ください。
通常は２１時に奄美市名瀬港をフェリーが出港し、
明朝９時に鹿児島市鹿児島港に入港します。
そこからの陸路輸送となります。
あくまでも目安ですが、
大阪府には発送後３～４日で着、
東京都には発送後４～５日で着となります。
３．クリックポストでの発送です。

【お勧めの食べ方】
甘酢漬けや塩漬けなどの漬け物として食べること一般的ですが、
私のお勧めは「天ぷら」です。
加熱することで、ラッキョウの強い香りがやわらぎ、甘味が増して絶品です。
油との相性も良いので豚バラ肉等の肉と一緒に炒めても美味です。
是非お試しください。
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