稲作栽培レポート③芽出し
2023/09/29
種籾が用意出来たら、次は温湯消毒です。
種籾の殺菌作業になるのですが、無農薬農家は当然農薬は使いません。
無農薬で採り続けた種は病原菌などいない様に思いますが、念には念を入れて60℃のお湯で消毒を行います。
しかしこの60℃という、非常に微妙な温度を10分キープするというのが実に大変なんです。
昔はお湯を沸かしながら温度計と睨めっこして何とか頑張ってました。
投げ込みヒーターを使ったり、あの手この手で四苦八苦していましたが、最近はお世話になっている農機具屋さんで機械を使わせていただいてます。
今までの苦労は何やったんや?と思える程安定して作業できます。
きっと種籾も安心していると思います(笑)
温湯消毒が終われば、種まきの直前に芽出し作業を行います。
積算温度で100℃を目処に、何度も水を替えながら、種籾にタップリ水を含ませます。
毎年ドキドキする作業ですが、チョコンと可愛い芽が出る度に何とも言えない嬉しい気分になります。
芽が出れば、後はしっかり乾かして、播種作業にそなえます。
種籾の殺菌作業になるのですが、無農薬農家は当然農薬は使いません。
無農薬で採り続けた種は病原菌などいない様に思いますが、念には念を入れて60℃のお湯で消毒を行います。
しかしこの60℃という、非常に微妙な温度を10分キープするというのが実に大変なんです。
昔はお湯を沸かしながら温度計と睨めっこして何とか頑張ってました。
投げ込みヒーターを使ったり、あの手この手で四苦八苦していましたが、最近はお世話になっている農機具屋さんで機械を使わせていただいてます。
今までの苦労は何やったんや?と思える程安定して作業できます。
きっと種籾も安心していると思います(笑)
温湯消毒が終われば、種まきの直前に芽出し作業を行います。
積算温度で100℃を目処に、何度も水を替えながら、種籾にタップリ水を含ませます。
毎年ドキドキする作業ですが、チョコンと可愛い芽が出る度に何とも言えない嬉しい気分になります。
芽が出れば、後はしっかり乾かして、播種作業にそなえます。