農薬、肥料、共に不使用による、自然栽培で育てました。
緑肥で土作りを行い微生物や稲のエネルギー源にしています。
種は自前で繋いでいます。
苗も自家製で作っていますので、愛情と手間はたっぷり掛かっています。
皆さんの"美味しい"笑顔に貢献できるよう、全てに正直な栽培を心掛けました。
苗作りから収穫までの今年の動画での栽培レポートもあります。
【たいこや稲作2022】
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玄米で購入される方は安全さも気がかりだと思いますが、こちらを見ていただければ、ご安心いただけるかもしれません。
2022となっていますが、毎年栽培方法は同じですので、興味がある方は是非覗いてみてください。
伊勢神宮直轄の田んぼで、奇跡的な経緯で誕生したイセヒカリ。
最初はその神秘的な生い立ちに惹かれ、種籾を分けていただけたご縁もあり、栽培をはじめました。
ですが、今では純粋に、ご飯としての美味しさに魅了されて作り続けています。
炊き上がったお米は、大きな粒で、どこか懐かしい味に思えます。
それは人工的な掛け合わせではない品種だからかも知れません。
わかり易い美味しさを狙った交配種のお米ではありませんので、素朴で純粋な味わいです。
ですが、とても力強くて、しっかりした味の濃さがあります。
静かだけれど深い味わいを、神秘的なエピソードも含めて、皆さんに楽しんでいただければ嬉しいです。
玄米でも白米でも、どちらでもとても美味しいイセヒカリですが、コシの強さと濃い味を楽しめる玄米食を是非お試しいただきたいです。
*自然栽培米はセルロースがしっかりとしてるうえに、イセヒカリは硬質米と呼ばれる硬めのお米になります。
水加減は通常の2〜3割増しを基準にして、お好みの水加減に調整していただきますようお願い致します。
【いせひかり誕生のエピソード】
平成元年に三重県に直撃した大型台風により、伊勢神宮直轄の御神田の稲が全て倒れてしまったそうです。
ただ、そのような中でも、力強く直立している二本の稲がありました。
特別な力を感じた管理者の方が、大切にその二本を保護し、育て、増やしていきました。
後にDNA鑑定を行ったところ、全くの新品種である事が判明したそうです。
以降そのお米は【いせひかり】と命名され、伊勢神宮直轄の田んぼと、ご縁のある農家のあいだで大切に育てられています。
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