れんげ
2024/04/25
蓮華の華が可愛くて咲いてくれています。

緑肥と言って、この後に植える、お米のエネルギー源になってもらいます。

生き物は、いのちの終わりが、次のいのちの糧になります。

植物そのものや、木や竹、動物や虫や微生物の排泄物に遺体そのもの。

人の食べ残しはもちろん、江戸時代までは下肥は高額商品だったそうです。

循環は全ての生き物に当てはまる事ですが、植物の栽培が、一番身近に実感できます。

終わりや排泄は、どうしても目をそらしたくなりがちですが、ちゃんと向かい合う事ができれば、丁寧に、大切に、感謝ができるようになるように思います。

毎月開催している体験会【武学農園】。

そんないのちの循環も、少しでも身近になってくれればという思いもあって続けています。

今月はもう満員になりました。

お子さんの参加も増えてくれています。

相手も自分も心地よくしてくれる感謝。

大切に扱われた食べ物を通して、沢山の方と共有していきたいですね!

この投稿をした生産者

兵庫県 神戸市西区押部谷町

たいこや吉田農園

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