秋田県 湯沢市
鮎乃家
鮎(あゆ)と共に歩んで創業60年。
秋田の大自然の中、小鮎の頃は恵まれた地下水で、若鮎の頃に清流の川の水を引き入れた池に移し、自然に近い環境で真心こめて鮎を育てています。
年々厳しくなる自然環境の中でわざわざ管理の難しい育て方にこだわるのは、臭みもなく味わい深い鮎に育つからこそ。遠方から毎年お越しになる方々が絶えないこと、全国から食べチョクで応援してくださる方々がいらっしゃることが、大変でも妥協なくこだわり続けられる原動力です。
詳細情報
経歴・沿革
時代と共に天然鮎の数が減少し鮎が捕れなくなった半世紀前
荒地を開拓し、石を積み上げて池を整備
清流の雄物川(おものがわ)の水を引き入れ
鮎乃家ニ代目による鮎の養殖の研究が始まりました
至難といわれた鮎の養殖でしたが試行錯誤の末に成功
鮎乃家三代目の時代にようやく技術が確立しました
大自然の中でのびのびと泳ぎ
栄養豊富な苔やプランクトンを沢山食べたこまち鮎は
国産飼料だけでは出せない味わい深い鮎に育ちます
鮎をお出しする前日には、澄み渡る山の沢水の池に移し
身の引き締まった臭みのない鮎に仕上げます
鮎の生産者としては生産量は多い方ではありませんが
鮎にストレスを与えない環境にこだわり
真心こめて大切に鮎を育てています
昭和60年 昭和天皇・香淳皇后両陛下行幸啓の際にも鮎乃家の鮎をお召し上がりになられました。
メディア実績
●2024年1月 日本経済新聞・朝日新聞・河北新報・秋田魁新報
●2023年12月 毎日新聞
●2023年7月・8月秋田テレビ「土曜Live!あきた」「Live News あきた」
●2020年10月秋田朝日放送「トレタテ!」
●2012年10月号 JR東日本「大人の休日倶楽部」
●2008年6月 秋田魁新報
●2005年8月 NHK「鶴瓶の家族に乾杯!」