さつまいもを焼くときは時間をとにかく時間をかけて!
2021/12/17
さつまいもを焼くときは時間をとにかく時間をかけて!

焼き芋が恋しくなる季節ですね。

今日から数日は荒天の予報。那須高原も現在強風プラス雪。風の強さと雪感じから明日はそんなに積もるような天気でもなさそうです。

ただ、全国にいる農家の仲間のことが心配。

さて、そんな寒い日に「いぃしやぁきいもぉ~~~」と聞こえてきたら、仕事してる手を止めて、ついつい追いかけてしまいたくなります。

石焼き芋ってなんであんなにおいしいんでしょうね。

石で焼くから?じゃぁ、家庭ではできない?

確かに石で焼いた焼き芋にはかなわないかもしれませんが、ご家庭でもおいしく作ることができます。

最初に言っておきます。
「慌てないでとにかくじっくり時間をかけて焼いてください。」

こたろうファームではさつまいものサイズによりますが、1時間前後をおご紹介してますが、焦げないレベルでさらに30分とか1時間追加で焼いていただいたほうがより美味しくなります。

さつまいものでんぷんが糖化するのは70度前後の温度が最もいいようです。その温度をキープしながら1時間以上焼けば、本当においしい焼き芋になります。

具体的に作り方を・・・

1,新聞紙やキッチンペーパーで厚めにつつんでください
2,包んだ新聞などがびしょびしょになるくらい水を含ませてください
※厚めの新聞、たっぷりの水、これをやらないと焦げやすいです。
3,アルミホイルでつつみます
4,180度のオーブン、グリルなら中火程度で60分焼いてください。もちろん焦げない程度の火加減で90分、120分と焼けばさらに甘くおいしくなります。

使う機器によって火の通り具合、火加減など変わるとおもいます。なんどか試して一番おいしい焼き加減を追求してみてください。

食べるときはやけどに十分注意してくださいね。

寒い冬を焼き芋で乗り切りましょう(笑)

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