\ \にんじん栽培の土作りや作業風景公開!!//
@ototanu._.ninjin 🥕🎶🎶
こんばんわ🐾
お疲れさまです🙇🏻♂️
今週は土作りの為の緑肥を撒きました!
緑肥と言うのは野菜栽培の前後に植物を育てる事で良い色んな効果を畑にもたらしてくれます!
肥料代節約にもなるので、上手く緑肥を活用して減肥をしつつ品質の良い野菜を栽培して行きます😌🎶
過去に色んな緑肥を使った事があるのでその特徴を下記にまとめています!
🌱過去に使用した緑肥の感想🌱
●ソルゴー(イネ科)
→背丈1m〜5m
代表的な緑肥!
まず緑肥で何を育ててみようか悩んでいる方はとりあえずソルゴーを試すのがオススメ🎶
土壌に溜まったカリ成分を吸って、また植物が吸いやすい状態にしてくれるので、カリ過剰の畑にもgood👌
●スーダングラス(イネ科)
→背丈1,5m〜2m
ソルゴーに比べて茎が細いのですき込みやすく分解も早い!
ソルゴー栽培したいけど、野菜の栽培までに分解間に合うか心配‥な時にはオススメ🌱
ですが、種がソルゴーより高いのがネック
●ライ麦(イネ科)
→背丈1m〜1,5m
冬から春に育つイネ科の緑肥🌱
夏に作付けする野菜の前の緑肥でオススメ。
1反辺りに散布する種の量が多いので種のコストはソルゴーに比べて高いです。
1mぐらいでしたら低馬力トラクターでも土中にすき込めます。
●飼料用トウモロコシ(イネ科)
→1m〜1,5m
他の緑肥比べて違う点は甘い実を付けること。
実は甘いので微生物の良い餌となり、トウモロコシの芯には細かい穴が沢山空いており微生物の住処にもなる。
だたし、種の価格が結構高い😭
●ひまわり(キク科)
→背丈1,5〜2.5m
夏になったら綺麗な花を咲かせます🌻
景観も良くなるので、栽培していて楽しい。
土壌に溜まったリン成分を吸って、また植物が吸いやすい状態にしてくれるので、リン過剰の畑にもgood👌👌
●ヘアリーベッチ (マメ科)
→背丈80㎝〜1m
マメ科と言えば根粒菌!
根粒菌は空気中にある窒素を「ニトロゲナーゼ」と言う酵素を使って植物に栄養をあげる代わりに、そのお礼として植物が光合成で出来た物を貰う、これを「共生関係」と言うらしいです🌱
結構、生茂るので畔より少し離して栽培良いかもしれません!
●レンゲ(マメ科)
→背丈50㎝
田んぼに良く使われている緑肥🌱
綺麗な花を咲かせるので景観も良くなります。
窒素固定はヘアリーベッチより少し劣る様な気がします。
背丈は低いので低馬力トラクターでもすき込みやすいです👌
種が少し高いのがネック😭
●セスバニア(マメ科)
→背丈1,5〜2.5m
田んぼからの転作で、粘土質な所でも良く育ちます。
ソルゴーなどの緑肥が粘土質であまり育ち難い所にはセスバニアはオススメです😌
●クロタラリア(マメ科)
→背丈1,5〜2,5m
少し水に弱いイメージがあります!
畑向きの緑肥で、大きなマメ科の緑肥を栽培した場合にはオススメです🌱
●クローバ(マメ科)
→背丈50㎝
早く育つマメ科の緑肥だとクローバーがオススメ。
ですが野生化し易くすき込み時期を間違えたり散布場所を間違えると畔がクローバーだらけになります。
有機農法が盛んなオランダなのでは色んな緑肥を上手く活用して野菜を栽培しているそうです。
毎年色んなブレンド緑肥を栽培してみてBestな畑へと変えて行けたら良いなと思ってます🌱✨
春にんじんはどんどん収穫してます!
ネット販売も始まりまして各地に明日発送させて頂きます!
また味などのご感想お聞かせください🙇🏻♂️🎶
玉ねぎを久しぶりに抜いてみると結構大きくなってました!
収穫にはまだ1ヶ月程早いですが段々と玉ねぎらしくなって来てます😳
試し掘りした玉ねぎをバター乗っけてレンジでチンして食べてみましたが‥。
旨トロでした😋
玉ねぎ栽培にもハマりそうです🤣
🥕最後まで見て頂きありがとうございます!🥕