おとなしいタヌキ農園の投稿一覧

\ \にんじん栽培の土作りや作業風景公開!!//
@ototanu._.ninjin

こんばんわ🐾
お疲れさまです!

春人参の発芽が大失敗しました😂
発芽率が全てのトンネルで10%以下‥

原因は多分ですが
🟠高温
🟠バッタ

トンネル内の温度に関しては
毎年温度計を設置してデータを取って
いて今年もデータ通りにやっていたん
ですが駄目でした‥

もう一度温度を見直す必要があります

バッタに関しては今年はトンネル内に
よく居るなと思ってましたが
徳島県の農家さんに聞くとバッタ食害
でトンネル全滅もあるそうで‥

この2つの原因での発芽不良かと
今の所考えてます!

トンネルの立て直しは資材や時間的に
不可能なのでトンネル内での蒔き直し
を試します🫡

とりあえず播種床が鎮圧の後なので
凸凹していて上手く播種出来ないので
まず綺麗に平す

畝の水分は多分大丈夫

トンネル内で播種出来る様に
播種機を改造!

温度に関しては気温も下がって来た
ので大丈夫だと思いますが
バッタに関しては農薬関係は
一切何も撒かない+今から出来る対策は無いので運ゲーです😂

また土作りを見直す必要があります

人参種は
@aosin.taneya さんが最速で届けて
頂けたので播種が出来る所から
播種してます!
ありがとうございます😭

この蒔き直しが失敗すると
約800万〜1000万がパー

くぅ〜

まぁ、これぐらい事は先輩農家さんも
乗り越えて来た事だと思うので

しっかり蒔き直し
成功させます🔥
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こんばんわ🐾
お疲れさまです!

もみじ3号(晩生品種)の直播栽培に
挑戦してます

今年の発芽率は92%
発芽率の求め方は圃場5箇所から
畝長さ1m✖︎8条、株間9㎝の播種量から
逆算して求めました

理想の発芽率は95〜98%以上
最低でも90%以上あれば移植栽培より
効率が良いと考えてます

発芽に関してはOK!

後は病気と大きくなるか🤔

作業効率を意識して今年も追肥は無し
肥料が必要になる2月下旬頃に窒素
が出てくる様にC/N比と窒素肥料を
計算して元肥に仕込んでおく

これも実験実験👌

12月の寒くなるまでに葉っぱの枚数が
多すぎるととう立ちと病気のリスクが
上がる感じがします
※移植と直播では感覚が少し変わる
 感じもしています🤔

去年は12月下旬の段階で葉っぱ枚数
4〜4.5枚ありました

今年は3.5〜4枚に調整してます
あくまで予想ですが🤣

いまいち葉っぱ何枚に作っとけば
良いか手探りの状態です

難しいね🧅

中国地方では金曜日と土曜日に大雨☂️
九州、山口県よりかはマシですが
150mm程度降りました

線状降水帯が発生していたら多分
ヤバかった‥。

土壌改良、明渠、傾斜付け色々やって
来てギリギリ耐えた感じです

まだまだ排水対策が甘いと感じました

来年はもっと排水性と保水性の両立
出来る畑作りを頑張ります🤙

そろそろ春人参の種まきです
畑が乾いたら進めていきます🥕✨✨
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こんばんわ🐾
お疲れさまです!

有機JASで栽培使用する為には
2年ほど期間を空けてから栽培しないと
いけないルールがあります!

その期間は時間がもったい無いので
ひたすら土壌改良をして行ってます🫡

僕たちの畑は全て元田んぼ

中々手強いのでしっかり有機物を
投入して土質を改善して行ってます!

特に水捌けが悪いる所、粘土が強い所
には籾殻を入れております

1反辺りに籾殻を‥
ℓ計算→10000ℓ
g計算→1.2t

有機JAS転換中の所には‥
ℓ計算→15000ℓ
g計算→1.8t

入れて微生物の力で分解させて
土と馴染ませてます

別に籾殻が良いと言う訳では無く
身近にあるのがたまたま籾殻だったので
使用しているので、他の資材でも代用
は効くと思います!

その際にはC/Nが高い(炭素率が高い)
資材の方が土壌改良能力が高いので
オススメです
窒素飢餓にはご注意ください🫡

一部実験的に20000ℓを入れて人参を
栽培している所をつくってます

今の所は特に問題は無さそうですが
長期的に見て判断しないと駄目だと
思うので毎年20000ℓ入れてどうなるか
を観察していきます🙂‍↕️✨

人参ちゃんも大きくなって来ました!
どうかこのまま順調に育って欲しい

頑張れ、人参ちゃん🥕🥕!
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@ototanu._.ninjin

こんばんわ🐾
お疲れさまです!

雨と言う事で有機JAS認証の継続申請書
を作成しておりました

毎年、申請書を作っていると
思い出す話があります

数年前、初めての有機JAS認証
所得の為に申請書のわからない事を
スタッフさんに電話で
聞きながらの事...。


「すみません、何回も相談してしまい」

スタッフ
「難しい部分も多いので大丈夫ですよ
何回でも良いので聞いてください」

ここでふと、心の声が漏れてしまい


「あぁ...申請書作成って面倒なんですね」

この時一瞬、やべッと思いました
数十秒後にスタッフさんが

スタッフ
「最初は難しいですよね
でも80歳超えたお爺さん
有機農家さんも一所懸命毎年申請書
を書いて提出しているので
頑張りましょう!」


「そのお爺さんは凄いですね
80歳超えてパソコン使えるんですね」

スタッフ
「いえ、手書きですよ
パソコンは使えないので紙に書いて
送ってくださります」


「マジですか?手書きですか?」

スタッフ
「パソコンが使えない方は紙に書いて送って貰っています
勿論、訂正が入れば書き直しなので消した後だらけになりますが頑張って作成
されています」

有機JAS認証では、使用している肥料
や種、資材の記入
農薬飛散防止の為に圃場の周辺地図
などを記入しないといけないが
それを手書きで書いているのは驚いた

ふと思った事を僕は聞いてみた


「そのお爺さんは何故そこまでして
有機JAS認証を取得されたんですか?」

スタッフ
「多分ですが、有機農家として世の中に認められたかったんじゃないでしょうか?」

「昔は有機JAS法が無かったので、幾ら自分で有機農家と言っても世間の目は冷たかったと思います」

「その為に有機JAS法がありますので
わからない事があれば何でも聞いて
くださいね」


「...なるほど、頑張ります」



とりあえず継続申請書はある程度完成
したので、わからない部分をまた
スタッフさんにまた聞く予定🍂

今年もお世話になります🙂‍↕️
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この投稿をした生産者

岡山県 岡山市北区御津

おとなしいタヌキ農園