手乗りふぐ
2021/05/26
ふぐの噛み合いによる傷を防ぐために歯板の一部を切る「歯切り」という作業を行います。1匹ずつ取り上げ手早くカットします。

歯は再び伸びてくるので、この作業を年に何度も行います。
とても大変な作業ですが、商品価値を下げない為にも出荷までには欠かせない作業です。

写真は1週間前に導入した稚魚です。サイズは約7cm。約10g。
小さくても生魚同様、お腹を膨らませる姿や形、どれをとっても立派なとらふぐです。
これら稚魚が1年半の歳月をかけて出荷サイズ1.3kg〜1.5kgまで大きくなります。

この投稿をした生産者

熊本県 上天草市大矢野町

天草水産加工場

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