まるしょう農園の投稿一覧

 ご無沙汰してしまいました。
 ポンカンの発送が完了した後から、施肥、天然系農薬散布、剪定、植え付けなど、目の回るような忙しい時期がやってきて一ヶ月以上が経ちました。
 一雨ごとに雑草の伸びは加速し、草刈り作業が加わってきます。少し疲れを感じることもありますが、そんな時、励ましてくれるのがそれぞれの樹の薄緑の新芽や蕾です。レモンは四季咲きではありますが、流石に冬場は遠慮しているようだったのですが、四月の声を聴くころには一番手に名乗りを上げます。今は、冬越しレモンの隣に膨らんだ蕾が花開き、賑やかになりつつあります。
 新年度、慣れないことでお疲れの方々もいらっしゃると思います。この写真で少し深呼吸でもなさってください。

p.s.
 この場には相応しくないのかもしれませんが、先日、母が101年の生涯を閉じました。コメントで褒めていただいたことを伝えると、開墾時を思い出しながら目を細めたり、マルシェで出会った方々の話をするととても喜んでおりました。お馴染みさんに、「着せてあげて」とカーディガンをいただいたこともありました。住所も存じ上げない多くの方にお気遣いをいただきましたことを、この場を借りて御礼を申し上げます。ありがとうございました。
 
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 今シーズン三回目の青山マルシェになりました。天気にも恵まれて、人出も多く、会場は大賑わいで、おなじみになったお客さんたちとの話も弾み、時間がもっと欲しくなるほどでした。

 ぽんかんを求めて来店くださったお客さんが多かったのですが、意外、と言っていいのか、二週間前に買っていただいたレモンについての話です。「この前買ったレモンがおいしかった。全然味が違っていた。」とおっしゃり、今回もたくさん買ってくださった方がいらっしゃいました。そのあとも同様のことをおっしゃる方があり、私は、「?」。新鮮なほうがいいだろう、と思って、直前に収穫したものなので、減酸していないことがよかったのか?それとも・・・。
 酸の強弱はあるとは考えていたものの、レモンの味に違いがあるのだろうか?そう言えば、一年前にも、「このレモンはおいしいですか?」と問われたことがあり、「私には、すっぱいとしか感じられません。」と率直に申し上げたことを思い出しました。古い樹が数本あるものの、大半はまだ樹齢十年以下のレモンで、私は香酸柑橘との認識しか持っておらず、正直なところ、味には無関心でした。
 レモンは四季咲きですが、通常、9月から12月までに収穫し、貯蔵しながら販売されるものが大半です。温暖の地であることから、冬でも強い寒波がやってこない限り、樹上にならせたままにしているのですが、収穫時期による味の差にまでは注意を払っていませんでした。他の柑橘や新種のレモン『璃の香』などには収穫期に敏感になるのに、レモンを見縊っていて、安全であればいいのだと、その味にまでは思いが至っていなかったことを反省した次第です。

 マルシェには、「おいしい?」「おいしかった。」とのやりとりがあり、そこから学ぶことができるよい機会でもありますので、また小夏の時期に伺おうと思っています。

 収穫の多いマルシェでしたが、春の作業を急がないといけませんので、閉店後すぐに帰途につきました。もちろん、前回お世話になった『湾岸長島SA』へご挨拶して・・・今回は何も落とさずに。

  写真(2月4日)は、折角陳列してあるのに、気温上昇と日差しを遮るために(下段)タオルをかぶせて、隠してしまいました。

 「ぽんかんの味が落ちるっ~‼」   販売意欲はあるのですが・・・。
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 昨日(2月14日)朝、レモンを収穫してきました。2週間前に大きなレモンを収穫してしまいましたので、お店屋さんで見かける標準的なサイズです。一般的には、レモンは9月から12月の間に収穫して、貯蔵されたものが出回りますが、新鮮なほうがいいのかな、と思って必要な量だけ収穫することにしています。ただし、柑橘の中でも寒さに弱いレモンですから、最低気温が氷点下になるような場合は、その前に収穫してしまします。
 この時期は、低温であり、乾燥していたので大きくもならず、果皮も少し荒いのが特徴です。本日洗浄機にかけましたので、土曜日にはマルシェの店先に並べます。他に、収穫後ひと月半の間追熟した文旦とポンカン、八朔は少しだけ。

 すべて、化学系農薬や除草剤を使わずに栽培しました。当然のようにレモンや文旦もキズはできますが、お許し願いたいところです。労力がかかるのは、栽培中だけではありません。お持ちするポンカンは病害虫に弱いので、キズだらけです。できるだけキズの少ないものを探し出し、一つ一つの重みを確認しながら、段ボール箱に収めます。化学系農薬を使っていれば、こんなに労力はかからないのになあ、とは思いますが、使いたいとは、ちっとも思いません。
 思えば、戦後たくさんの化学系農薬が現れ、危険性が問題となり、使用禁止になった農薬は少なくないのでは? 今も問題視されて話題になっているものもあり、他国で使用禁止になってから、余計に日本に流れ込んでくるようになったものもあるとか…。そう言えば、日本で使用禁止になったもの、(確か整腸剤ではなかったか?)が、東南アジアに輸出されていたことがあったように記憶しています。無責任な話ですね。繰り返されることがないよう願いたいところです。

 さて、今回は農家らしい投稿になったでしょうか?ちょっと無理してますねえ。 
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 あれっ? どこを探しても、財布がない! 大阪、茨木市のガソリンスタンドでのこと、給油しようとポケットを探っても、無い。車の中のどこにも見当たらない。我が家まであと250㎞近くある。仕方なく知人にお金を借りて満タンに。

 2月4日(日)のマルシェを終えるとすぐに高速道路に乗ったものの、雪の心配がなくなった静岡サービスエリアでひと眠り。その後も何度か休みながら、やっと大阪まで来たのに・・・。諦めるしかないと言う私に、知人は、カード使用停止の手続きの大切さを説き、私の記憶を参考にサービスエリアに電話もかけてくれました。応答してくれた湾岸長島下りSAの係りの方は、聞き取ってくれた情報をもとにあちこち探しまわってくれたり、他の方にも確認を取ってくれましたが、見当たらないと連絡してくれました。

 折角、マルシェでの出会いのほんわか気分は、大阪まで来たところで、免許証や保険証などの再発行手続きの煩雑さを思うと、暗転してしまいました。知人宅で気分転換をしようとしていた矢先、見知らぬ電話番号からの電話を受けました。先ほどのSAのO.さんから、利用客の方が足湯の湯の中に落ちていた財布を拾って届けてくださったとの連絡でした。
 発見してもらっただけで有難いことでしたが、O.さんは内容物すべてを確認したうえで、濡れているので乾かしてから送ってくださるとのことでした。そして翌日、届いた荷物は丁寧に分類して、それぞれナイロン袋に分割して梱包してくださっていました。面倒なやり取りだったでしょうに、O.さんはこちらの気持ちを汲みながら、冗談を交えて応対をしてくださいました。声から判断するとまだ若い方だと思いますが、自分はこの人のような応対ができるだろうか、と思わされることでした。財布は湿っていましたが、足湯の温かさが感じられるようでした。場違いかもしれませんが、拾ってくださった方とO.さんに感謝する次第です。

 帰宅が遅くなり、心配してくれていた家人たちも、ことの経緯を聞いて、温かい団欒となりました。ありがとうございました。

 さて、ドジが付き物の私ですが、性懲りもなく今週末も青山マルシェに伺います。春の作業に取り掛かりますので、ポンカンは今回で終わります。
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