朝と夜から土砂降りな1日の山梨県南アルプス市でした。
昼前から突然のピーカン晴れで元気に乗用草刈り機を乗り回し、半袖焼けが恥ずかしいので腕まくり、今や真っ赤っかで痛いです。
当園での桃のトップバッターの日川白鳳に袋をかけ始めました。
桃のほとんどは果ひとつひとつに袋をかけます。理由としては、
①肌を赤くさせるのを助長させる
②裂果を避け、肌艶綺麗に仕上げる
③害虫除け
などです。
品種によっては袋を掛けなくても大丈夫!!というなんともありがたいのもありますが、やはり袋を掛けたほうが仕上がりは綺麗です。
余談ですが、赤く仕上げるには袋をはずす除袋のタイミングで反射マルチシートを敷き詰めるのも必要な作業です。
そして、袋も何種類もあり、果の肥大により勝手に口が開くタイプ、袋を掛けて全てはずすタイプ、袋の先を引っ張ると半分に分離するタイプ、などさまざまです。
日川白鳳は勝手に口が開くタイプを使っています。
さくらんぼも果の肥大とともに頬を赤らめてきました。
1枚目 大好きな鉄塔と桃
2枚目 さくらんぼ高砂
3枚目 さくらんぼ紅秀峰
4枚目 さくらんぼ佐藤錦