田舎の浜辺 (あおさ・ひじき・ふのり・アオサ・青さ・フノリ)の投稿一覧

これは、マジ必見です。
出来立て食べたら・・もう病みつき間違いなし
本場のレシピ、ご紹介♪

カツオ・マグロ・白身でもサザエ・アワビ・トコブシでも✌何でもできます。

志摩の郷土料理「手こね寿司」
一升炊きの分量
*お米の量に合わせて、割り算してください(笑)

①調味液の分量
醤油1.7cup(300㏄)
砂糖1cup(180㏄)
味醂少々(大2くらい)

②合わせ酢の分量
酢1.3cup(240cc)
砂糖1.3cup(240㏄)
昆布 *味の素(大1)でもOK
塩小1

材料:魚の場合は刺身約1kg←お米一升の場合

1)①を合わせて煮立たせ、冷ましておく。
2)冷ました①に薄く切ったお刺身を漬け込む(約40分)
3)お米を炊く(酒30㏄ 塩少々入れて炊飯)
4)漬け込んでおいた材料をザルで調味液を切る(調味液は捨てない!)

5)炊飯器がピーピーとなったら、すかさず4)で置いておいた調味液を150cc~200cc、炊けたご飯に回しかけ、再度炊飯スイッチを押す。直ぐに再度ピーピーなったらOK!

6)②の合わせ酢で酢飯を作り、魚が煮えない程度に冷ます。醤油味が濃い方が好きな人は、この時に調味液を入れて調整してください。

酢飯をお茶碗に盛って、漬けた魚をのせて、薬味を添えれば・・・じゃじゃーーん!かんせい!

*次の日になると美味しさ半減するので作りすぎ注意
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読んだ方もみえると思いますが、お客様との過去の連絡が容易に見ることができないので、誰に送ったか?送ってないか?わからないのでブログに載せときます🙋‍♀️

きまぐれ(笑)陽子マガジン✨
フノリのウンチク話編~

フノリはヒジキよりも少し高い位置の岩にくっついて生えています。私の地区は3月後半か4月に漁の解禁になり手摘みで天然を摘み取ります。

ここで!将来フノリを!もし?もし?刈り取る機会があるかもしれない?あなたへアドバイスを。
潮が引いて水中から干出したばかりのフノリは、ツルツルしていて手で掴んで引っ張っても先っぽだけ採れるので、なかなか量がたまりません。

干出して乾いてパリパリになってくると!すべらないので下の方までシッカリ取れますよ!!
でも、下の方まで取れるという事は、根っこの砂?砂利?が一緒に獲れてしまう確率が高くなります。後の掃除が大変なので刈り取り時の見極めが大事ですよ。

フノリは、同地域でも波の「穏やか・激しい」によって成長度合いが違います。ご察しの通り「穏やかな場所」はグングン成長します。沢山獲れていいじゃないか!と思いますよね、でも違うんです。

フノリは初めは身が詰まっていてポリポリ食感が楽しめます♪成長してくるとドンドン中の空洞が大きくなってドンドン身が薄くなってしまうんです。(私はですよ)私はポリポリが好きなので、なるべく身の厚いヤツが好きなので、成長しきっていないのを採取します(逆のヤツが好きな方もいます、逆を好きな方の方が多いかも?笑)。

私が好きなフノリが採れる場所(瀬・岩)は必然的に波が荒いので、船をつけるのが大変なのです。

私達は長年フノリを採取していますが、漁師はあまり知らない事実があります。
それは、フノリは何種類かあって混在して生育しているという事を!私も色々調べて知りました。

恐らくですよ、恐らく・・・届いたフノリは、「真フノリとフクロフノリ」が混在しているのではないか?と思います。水産研究所でシッカリ鑑定してもらったわけではないので、不確定情報です。

と以上の様なフノリさんですが、
ドンドン成長したフノリさんは、ドンドン膨れてドンドン赤くなり黄色くなり白くなり・・・胞子を放出して一年で上の方(いわゆる食べるところ)は、その一生を終えます。

フノリさん「ありがとう」
おしまい
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