農薬、除草剤、肥料を使わず、種は自家採種にこだわっています。
【里芋2種類食べ比べセット】
烏播(ウーハン)1.5kg & 大野在来 1kg
60サイズいっぱいに合計2.5kgの里芋2種類が入ったセットです!
●幻の里芋 烏播(ウーハン)
ウーハンはおよそ半世紀前に奈良県の奨励品種として台湾から導入された里芋です。
当時は吉野・宇陀の山間部で生産されていましたが、現在では市場にほとんど流通していません。
味の良さから農家の自給用として一部の地域で栽培されていますが、幻の品種になりつつあります。
ホクホクしてきめが細かく、味が濃いので、是非そのままシンプルに水から塩茹で、または蒸して(きぬかつぎで)食べてみてください!
塩茹での方が簡単にできますが、蒸すと旨味が流れ出さないのでより濃厚な味わいを楽しめます。
もちろん、他の里芋と同様に煮物などでお召し上がり頂けます。
親芋は大きいので適切な大きさに切って頂き、子芋と同様にお使い頂けます。
ウーハンは親芋が一つ以上入ります。(ご注文の量の1/3~半分ほどが親芋、残りが子芋です。)
2枚目の写真が1kgの量になりますので参考にしてください。(写真は600gの親芋と400gの子芋です。)
里芋は大きい一つの親芋の周りに小さな子芋が沢山付いており、一般的に販売されているのは子芋です。
親芋が食べられない品種もありますが、ウーハンは親芋も子芋も食べられて、どちらもおいしい品種です。
親芋は大きいので皮をむく手間が半減されます。
里芋好きにはたまらない逸品ですので、是非一度ご賞味ください!
●在来種の里芋 大野在来
福井県大野市で古くから栽培されている里芋で、身が締まっていて煮崩れしにくくまろやかな甘みがあります。
煮物などの和食はもちろん、ホクホクしているのでコロッケやグラタンなど洋食にも合う使いやすい里芋です。
栽培中、里芋は水気を好みますが、ここ下北山村は日本有数の多雨地帯にあり年間を通して雨が多いため、昔からよく里芋が作られている地域です。
大野在来は子芋だけを食べる品種です。
3枚目の写真が1kgの量になりますので参考にしてください。(大きさの比較のためにペットボトルのキャップを置いてます。)
別ページにて烏播(ウーハン) と、大野在来(大野芋)の単品も販売中ですので是非ご覧ください!
※
・鮮度保持のため里芋は土付きのままで発送致します。
・品種ごとに新聞紙で包んで発送致します。取り出す際は新聞紙が破れないようにお気を付けください。
・沖縄からのご注文はこちらのページからは不可となります。
沖縄からご注文されたい場合は事前にご連絡ください。
・土曜日の発送は到着が一日プラスになることがあります。
日曜日の発送は到着が一日プラスになります。
・どうしても受け取れない日がありましたら予めお知らせください。
・2.5kg以上ご注文されたい場合はお問い合わせください。
●草野自然農園のある奈良県下北山村は人口約800人、専業農家がいた歴史がなく、約半分が吉野熊野国立公園に指定されている自然豊かな山あいの小さな村です。
村の河川は太古より、大台ヶ原や大峰山系の豊かな原始林を水源とし、そこから流れる清らかな水と澄み切った空気の恩恵を受けて、自然栽培で米と野菜、梅を栽培しています。
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